およそ体重なんてものは健康で体調が安定していればほとんど増減がないものです(成長期を除く)。しかし、ストレスで無茶食いすると確かに体重は増える。季節の変わり目に増えるのは自然の摂理でしょうか。こういう変化はあっても2kg程度の幅です。しかも数か月かけての変化。
医師の言うところによれば1か月に2kg以上の体重減少があれば癌を疑えとのことでした。そんなことなったのは2回ほどありましたけど1回は下痢が続いたことによるもので2回目は骨折して入院していたときのこと。2回目のはベッドに仰臥したままだったので見る間に骨折した側の大腿の筋肉が落ちて健足の半分ぐらいになったときです。おまけに病院食は超健康食(1800キロカロリー)なので普段2600キロカロリーくらい食べている私には栄養不足だったんです。癌は関係なかった模様。
筋肉は使わないとすぐ痩せるという事実は普段意識していませんがこれほど激しいもので、大腿骨や骨盤骨折した人は臥床期間が1か月以上になりますから骨に皮がついているだけの状況になります。特にお年寄りはもともと筋肉の絶対量がありませんから立ち上がることもできない事態に。
こうやって要介護老人が増えていく。リハビリしようにもベッドから車いすにすら降りることができない人見かけますから。わたしは今月1週間入院していましたので体重1kg減です。足は自由だったので
1800キロカロリーの病院食の効果かな。
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