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釧路地方では、シシャモ漁がいよいよ最盛期を迎えた。
シシャモの漁期はとにかく短い。
「今忙しいから来週にしよう」なんて言ってうっかりしていたら終わってしまう。
釧路の隣町、最大のシシャモの水揚げを誇る白糠では、漁期が25日までと決まったようだ。
海が時化たら早く終わっちゃうかも知れないし、あと一週間ちょっとしかないじゃないか、多少無理してでも食べに行っておきたい。
そう思い、金曜日は釧路で仕事を終えてから、白糠で「シシャモづくしで一杯」やりに、列車で行ってきた。
次行ってみたいと思っていた、完全予約制の店に行きたいと思っていたが、時すでに遅く、びっちり予約で埋まってしまっていた。
残念だが、あきらめざるを得ない。
それでも、食べられるうちにやっぱりシシャモづくししておきたい。
なら、6日に今シーズン初めてシシャモづくしを堪能した予約不要の店に行くしかないだろう。
そんなわけで、金曜日は「食事処 柿」を再訪した。
釧路19:30→20:12白糠
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シシャモ料理で一献
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白糠22:08→22:42釧路
前回と同じ行程で、同じ店を訪ね、「今日もシシャモづくしで!」と注文した。
突き出しには、タラバガニの外子が出てきた。
シシャモの刺身はオス4匹分で「シシャモ19→22」、シシャモ鍋はオス1匹おまけに入り、メス6匹と合わせて「シシャモ23→29」、生シシャモの塩焼きはメス5匹で「シシャモ30→34」、シシャモの握り寿司はオス2匹分で「シシャモ35・36」となった。
8日間で、卵も完全に成熟して、プリップリで、こりゃ絶品だな、白糠まで行ってよかった!
よしっ、今週も一回白糠へシシャモづくししに行こう!
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