怒涛

怒涛の数日間が終わった・・・。
本当に激しい日々であった。
数々の忘年会、嫁さんの命日、先生の七段昇段審査、元カノの誕生日、クリスマスイブ、居合納会、送別会、そして昨日のクリスマス・・・。
mixiの不便な所は一度過ぎ去った日々に筆記する事が出来ない事だ。
たんまり溜まってしまった日々の出来事を今日一日のページに記すと広辞苑のような多文書になってしまう。
んなもんで軽くここ数日の後記を記そう。

数々の忘年会を経てモリーズニートヘルプで復活しつつあった腹筋の縦線は夢の島の如く、脂肪に埋められてしまった。
なんてこった。泣き。

命日・・・ノーコメント。愛。涙。

先生の昇段審査。全国の現代の侍が終結。壮絶。興奮。感動。
この事柄だけで二日分位の日記書けるな。
残念ながら先生は落ちてしまった・・・。
合格率１割満たない厳しい世界。
先生は心新たに歩み始めると仰っている。
居合は死ぬまで修行である。

元カノ誕生日。いきなり元カノから会わないかと連絡がくる。
気付くとその日は彼女の誕生日ではないか。
一人は寂しかろうと会うことにする。
久し振りに会うと体が更に巨大化していた。
まるでアリスの不思議な国のハンプティダンプティみたいだ。
六本木ヒルズにてお食事。
無理をして食事代を払う。
極貧生活が更に壮絶なものに・・・くっ、致し方あるまい。
あいつは俺とやり直す意思があるのか？
自分を口説いている男の話を聞く。
女の気持ちとは本当に分からん。
とにかく、ひたすら誕生日を祝ってあげた。

クリスマスイブ。午前中に唯一の女性友達から欲しかったCDが届けられた。うわー鳥肌。
惜しむらくは、この女性は大変美しい女性であるが性格に些か難があり非常に勿体無い。
そして世の人間が洋の儀式に浮かれる中、我輩は和の儀式、居合納会に行った。
ここは我輩の年齢が平均年齢より下になる貴重な場所。
刀納めに先生、先輩の前で己一人、演武する。緊張。
これで今年一年の居合稽古が終了する。
そのまま会員全員で先輩の送別会。
勤務地が大阪に移るそうで町田支部を辞めざるを得ないのだ。
ここで新人として一曲歌う事になる。
18番の「無敵超人ザンボット３」を歌いたかったのだが、マニアックな曲なので曲リストに無かった。
んだから、もう一曲の18番「想い出がいっぱい」を披露する。
想い出がおっぱいと野次られる。
お・・・おいおい・・・
尊敬する先輩のあの威厳はどこ行った！？
でも、そのギャップの差がまた人間臭くていい。
送別会にて楽しく先輩を送ることが出来た。

クリスマス。「獅子の時代」「魔界転生」「竜馬がゆく」と悪友と侍ビデオ堪能。
どこまでもクリスマスに反抗する和の精神。
お、女なんか・・・欲しくねーや！・・・ちぇ。

かくして、日々の歩みを記したが、正直書き足りない。
これからは無理してでも日記を書いていくか。
つっても気付くといつも日付が過ぎてるんだよなあ・・・。