今回も大子アウトドアで奮闘の1週間。天幕フック移設交換/北斜面階段鉄筋ピン打ち/堆肥箱撤去後整地。これら宿題を済ませ、マルチ敷き10本/枝豆大根香菜種蒔き/植升割振りを終え一段落。
作業の合間には満艦飾の庭の花々を楽しめました。先の白梅/白木蓮/黄連翹が終わり、今は椿/水仙/姫こぶし/芝桜/花桃/ジューンベリー。そして雑木の芽吹き。山法師/姫沙羅/モミジ/百日紅。
大子の桜も丁度満開。そこで最終日は桜名所巡りにGO。お勧め12か所から選んだのは、まず相川地区の3か所。見事だったのは吉成製材所裏のシダレ桜。三春滝桜の様に1本でも絵になります。
次の民家庭のは咲き終わり、川沿い並木のボタン桜は2週間後か。寿命短い桜は倒木も多く管理の苦労が偲ばれます。電動自転車のサイクリング60分でしたが、我家近くは急坂で自転車も大変。
そこでPMはバイクに乗り換え町北部の5か所へ。まず向かったのは沓掛峠の山桜。小高い山の斜面に地元の方々の手で復活。水芭蕉もあり派手さは無いが群落を見下せ山並みを遠望できます。
峠の反対側に下った外大野には黄門様手植え桜。ただ名物桜も観客が根を踏み付けて樹の半分しか開花せず、根鉢を囲んで柵がされてました。この辺は山谷が複雑に入り組み地形の変化が面白い。
最後は家近くの旧上岡小学校の桜。黒い木造校舎と青空を背景に淡いピンクが目立ちます。幼小期を思い出させる懐かしい雰囲気です。この近くで新発見がありました。大きな墓守桜2本です。
丘の上の墓地の中に植えられた桜で、パンフに載るまでに育ちました。お墓に入られた方々も頭上の立派な桜を眺められて良いですね。15年も大子に通っていて墓守桜とは初耳初探訪でした。
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