軍備の差は歴然としていて、どう転んでもハマス側に勝ち目はない。だが、問題はそんなことではないのだ。
多くの人がハマス側を非難しイスラエルに同情しているようだが、彼の地で、ユダヤ人 (イスラエル人) がパレスチナ人にしてきたことをきちんと知るべきである。
例えば、イスラエルの治安部隊はユダヤ人がパレスチナ人から土地を奪うために、その土地住んでいるパレスチナ人の子供を狩りの対象にしている。
街中でサッカーをして遊んでいる、まだ12歳、13歳のパレスチナ人の子供をまるで獣狩りのように捕らえ、縛り上げ、嫌がる子供を無理やりクルマの荷台に押し込み、施設に連行する。
そこで、殴り、蹴り、ボコボコにして、恐怖で怯えさせ、無理やり反イスラエルのテロリストだと認めさせ、彼らには読むことの出来ないヘブライ語 (ユダヤ語) の書面に無理やりサインさせ、刑務所に放り込むのだ。逆らう子供は身体中腫れ上がった死体となってゴミのように路地に転がされることになる。
まだ12歳、13歳の子供に何の政治的意図があると言うのか?
こうしてその土地に住むパレスチナ人の気力を削ぎ立ち退かせるというのが、イスラエル治安部隊のやり方だ。これは正に現代のナチス、現代のホロコースト、悪霊の所業である。
これはユダヤ人 (イスラエル人) がパレスチナ人に対して、彼の地で行っている行為のほんの一部に過ぎない。
■死者1500人超に イスラエルとパレスチナの軍事衝突
(朝日新聞デジタル - 10月10日 20:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7592746
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