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2023年06月16日23:30

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広末涼子『STORY』連載エッセイは休止 光文社「今後については未定です」

広末涼子『STORY』連載エッセイは休止 光文社「今後については未定です」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7450248

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俳優の広末涼子(42)が連載する雑誌『STORY』内の「毎日が3兄弟ママで、女優。」について光文社は14日、ORICON NEWSの取材に対し「『STORY』の広末涼子さんの連載エッセイは休止といたします。今後については未定です」とコメントした。

【写真】広末涼子の“W不倫”報道のお相手、「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏

 広末をめぐっては、今月7日に『文春オンライン』(週刊文春)が、広末と既婚者でミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)との“W不倫報道”を報道した。

 きょう14日には、広末と鳥羽氏はそれぞれのSNSを通じて、不倫を認めた上で謝罪。広末の所属事務所・フラームは、「事務所としましては、事態の重さに鑑み、広末涼子を無期限謹慎処分とすることにしました」と報告した。

 広末は、2021年から、同誌で「毎日が3兄弟ママで、女優。」と題した連載を実施。ママ世代の読者からの質問に答える形で、自らの子育てについての思いなどをつづっている。
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末広は近所にある美味しいラーメン屋だった。醤油ラーメンでは、生姜がほどよいスープが絶品で、最高傑作といってもよい味だった。ただしおばあちゃんがやっている店なので、季節ごとの出来不出来はあった。

餃子も美味だが、焼き加減はやってみるまで分からない範疇にあった。ある夏の日には醤油に産膜酵母があって事もあった。初めて見たから記憶に残っている。

それでも美味しいし店の雰囲気も昔風で何にも代えがたかった。残念ながらある日を境に店は閉まったままとなり、最高傑作と呼べるあの醤油ラーメンを味わう機会は記憶の中だけに留まる事となった。

広末は著名なだけあって、色々と言われてきた人だ。そりゃあった事もなかった事もさもありなんと書かれてきた。紆余曲折を巡り続けてきた人だろう。枕営業の噂くらいなら死ぬ程書かれてきた。

だが連載や映画が途中で延期となろうが、斉藤由貴の降板と比べれば小さな話しである。不自然な物理基礎のおかあさん失踪事件と比べれば。

竹内まりあならMJ5よりUniversity Street。断然だと思う。おかえりなさいならトップをねらえか中島みゆき。

これだけ散々の不倫のドラマを使っておきながら実際にリアルで起きたら許さない構図には納得できない。男女でのその後のストーリーも違いすぎる。唐田えりかは相当早い復活で良かった。

戦争映画を作ったからといって、戦争を本当にしていい理由にならない。現実と架空を一緒にしてはいけない。しかし、戦争をしてはいけない事は戦争について考えてはいけない事ではない。戦争をしないためにこそ研究は必要となる。そうして不幸に戦争が起きても被害を最小に留める事も可能となる。この世界の力学には極力無知であってはならない。

不倫ドラマを面白がる心理が、不倫を欲している心理と同じではない。しかし、物語の中に何かを見ているから面白いと思える。クロスザラインを超える事はない。しかし、超えたと疑似体験する事は決して人生の絵空事ではあるまい。

それは不意に自分の身に起きるかもしれない何かに対する予備訓練かも知れない。ならば人によってそこを実際に超えてみる人が沢山いるのは当然と思われる。そもそも生物学的に不倫は禁止されるようなものではない。

しかし最大の注目点は、この文才である。まるで波の連続のような繰り返し、その畳みかけ方は右大臣実朝かよとさえ思ってしまう。

<blockquote>
今日は、逆ギレ状態してしまってゴメンなさい(汗)。あなたの主張があったのに、私が逆手に取って、ハッキリきっぱり言ってしまう形になってしまったこと、ちょっと変だったか…ひどかったよな(涙)と反省しています(涙)。

本当、好きすぎて反省の連続(汗)だよ。いろいろあって、心配も不安も胸もしめつけるものもとめどないけれど…でも、ただ、ただ好き

出逢ってくれて、会ってくれて、合ってくれて、くっついてくれて、入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて、いつもどんな時もあなたらしく居てくれて、対峙してくれて…
本当にほんとに、ほんとに、、ありがとう。心からのありがとう。感謝しています。愛しています。
</blockquote>

これは彼女の日記だそうだが、恐らく完全なプライベートに属すが、この文面は完全に交換日記のそれであると思われる。限定された複数人の間で共有するものであって、公開するようなものではあるまい。故に誰かに読ませたいとしてこうのような文を書く心理には興味を引かれる。

プライバシーは人間の尊厳にかかわるものだし、個人情報保護は、コンピュータ上に記録されたデータを活用する事で各個人の不利益となるものに対する法的規制である。よって、この交換日記の公開はプライバシーの侵害のはずである。

国家のスパイ活動ならいざ知らず、民間なら犯罪であろう。俳優は演技を売る商売とはいえ、職業柄、どうしてもプライバシーの切り売りはする。そんな彼女のプライバシーはどこからどこまでであるか。

スキャンダルの主な活用は政治家の失脚である。その役割を担っているから文春には価値がある。その能力を普段から鍛えるために芸能ニュースもある、そういう構図になっている。

女優がセックスシーンを映像で公開してるからといって、その人が何を隠したいと考えるかは個々の人が決めるものである。何を公開拒否するかの権利を持つ。かつ、それを決めるのは他人ではない。だからといって無制限に守られるものでもない。不正、犯罪、クーデターの計画など暴かれなければならない個人情報というものもある。

三浦瑠麗は「恋に落ち続けられる能力」を女優の才能と推察した。本当に恋をしてなければ演技がつまらないならそれは俳優ではない。本気でなければ演じられないならそれは演技の本質ではない。付属に過ぎない。本物の戦争と映画の戦争は異なる。その異なりを映像の中で見分ける事は原理的には出来ない。

しかし、それ故に俳優には、それを本物と区別する事が重要なのである。本物ではないことが表現である。その上で視聴者に本物のように見せる事が出来るから演技なのである。演技とはイデアではないか。すると、迫真の演技、本物と見まがう演技とは、区別できるの意味になる。

芸能で働く人たちは、その区別が巧妙になる。まず自分自身を周囲から守るための防衛機制が働く。そのうち仮面との区別もなくなるだろう。作りあげられた架空のプライバシーでさえ本物と思うようになるかも知れない。

女性は特に精神的に不安にもなるだろうし、誘惑もあり、脅迫もある。ガラスの天井は彼女らの前にある。彼女たちは本質を隠し、形成し、騙し、噴出しながら生きている事になる。精神の安定性を得る必要がある。

それを感情的に満足させる必要があり、それに最も密接なのは恋愛、家族など生物学的な働きだろう。深く感情的な関係性を築く過程で、何を求めたのかは恐らく本人にさえ分からないような気がする。

文を書きたいという気持ちの中に何かを伝えたいというものがある。そこで相手に伝えたいものがあるけれど、それは、本題があり、その後のケアで構成される。伝えたい事を書いた時に、相手の気持ちを害していないかという懸念に対してフォローが発生する。

その方法は様々だけど、伝えたい主体はそちらにあるだろう。業務連絡は無味乾燥であるのが殆どだが、故に、その後の本心が生まれると見做せる。そこを通じて互いの関係性、気持ちの有無、感情の色を伝える事ができる。

そこに詩的なものを言えるは日常茶飯事であろう。平安時代ならこれは和歌になっていたはずだ。そういう点でここまでセックスの繋がりの中に最大の気持ちを見出している感じが、彼女の価値観を表しているようで、さてこれは戦略なのか本心なのかという疑念さえ湧き上がってくる。

さすがは女優である。

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