先日観て頂いた新作
「1943年2月クアラルンプール近郊」
製作解説させて頂きます。
キットは九七式軽装甲車「テケ」ファインモールド
ほんとコアなファンに密着してますねファインモールドさん。
私も少将が帝国陸軍車両ファンでなければ絶対手を出してなかったキットです。
完成したら愛着が沸きます。キットは良いキットですよ。
フィギア2体は付属です。
苦労した所、しかしカッコ良いポイントでもある箇所
「キャタピラ」
1枚ずつ連結。私みたいなヘタクソがやると
造りながら、あっちがポロポロこっちがポロポロ・・・
しかし苦労して全部接着出来たら、ゴムキャタピラにはない
「垂れた感」が表現出来ます。
実車はもっとピンと張ってたようですが。演出としてこの「垂れた感」が好きです。
あと熱帯雨林的でかい葉っぱ。
団地の植え込みの葉っぱが1/35の世界では
デカい葉っぱのイメージに近いので使いました。
私毎日向こうの雑木林通ってましたからね。
ちなみにKLでは葉っぱだけでなくヘビもトカゲもバッタもデカかったです。
写真はないけど夜飛んでるコウモリも日本の数倍ありました。
そんなこんなでイメージに近い作品に仕上がり気にっております。
プラモ万歳!!
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