mixiユーザー(id:24395549)

2023年02月14日17:31

31 view

とん活卒業記念・とんかつギャラリー♪

昨日は「活動終了」などという意味深ワードでギョッとさせて、ごめんなさいね。
とん活終了にあたり、今日はこの数年で食べてきた、愛すべきとんかつ達の写真を改めて公開します。
僕のとん活にはルールがあり、「よく脂の乗った、リブロースまたは肩ロース肉の、ジューシーで旨いとんかつを、2000円以内で食す」、というもの。の有名店「A」や、秋葉原の「M」などが出てきませんが、悪しからず。

フォト

日吉「和栗」のリブロースカツ・ハーフ。
ハーフでも200gほどで、充分な量。脂身と赤身がミルフィーユのように段重ねとなり、どこを噛んでも気持ちよく噛み切れる軟らかさ。甘くて旨くてジューシーな、キングオブとんかつ。肉は「林SPFポーク」を使用。


フォト

同じ「和栗」の肩ロースカツ。脂身はリブより少ないが、野趣あふれる、肉の風味が濃くて「肉肉しい」とんかつ。
豚肉の中で一番おいしい部位は肩ロース、と言う人も多いのもうなづける。


フォト

川崎「KIWAMI」の肩ロースカツ。和栗のとんかつはほんのりピンク色だったけど、ここのはなまめかしいピンク色に輝く、ミディアムレアな火入れ。芸術的なビジュアルです。低温調理でじっくり揚げられていている。
脂が万遍なくのっていて、軟らかくて、ウマい!(^^)!


フォト

横浜吉野町「椛(もみじ)」の肩ロースカツ。お肉は「和栗」と同じく「林SPFポーク」を使用。その断面は厚みがあり、真ん中部分がピンク色、「KIWAMI」ほどの芸術的なビジュアルではないものの、実に肉々しくワイルド。
柔らかくて、脂身は少なめだけど、細かく何層にも重なっており、そこを噛むとあっさり噛み切れて、甘い肉汁がジュワッとはじける。豚肉の味・風味が、濃い!!そして、ウマい!(^^)!
そして、コスパが最強。2020年11月時点で1500円。今は少し上がってるかもしれない。


フォト

京急・追浜駅の近くの「勝(まさる)」。ミシュランガイド「横浜・川崎・湘南2015年版」にビブグルマンとして掲載された店。
「特上ロース定食」、重量は推定170g。赤身と脂身が交互に重なり、箸でも切れる柔らかさ。脂身はあまり多くないけど、すっごいジューシー!!お肉がジュクジュクしていて、みずみずしい光を放っている。さすが、ミシュラン掲載はダテじゃない。脱帽です。
使っているお肉は「平牧三元豚」。山形県庄内の「平田牧場」で良質のお米で育てた銘柄豚。今本流となりつつある「林SPFポーク」とは系統の異なるおいしさです。


フォト

神田「吉平」、以前は「丸山吉平」の店名で親しまれた名店。林SPFポークのリブロースは量に応じて値段が変わり、最も軽い200gが2100円、豚汁込み。小ご飯100円を追加して税込み2200円(2021年12月時点)。2000円を少し超える。
こんがりきつね色に揚がったカツは千両役者の風格。してその断面は、ほんのりピンク色が残り、脂身が2-3層に重なる王道のルックス。どこを噛んでもあっさりと噛み切れ、ジュワッと肉汁がほとばしる。衣がはがれずピタッとついていることもグー。


フォト

目黒「とんかつ大宝」の特上ロースカツ。厚みのある、推定220gくらいのリブロース。ほんのりピンク色の残る断面、じゅわっと湧き出る肉汁。脂の量は意外に少なめだが甘く、お肉の味わいが濃く、適度に柔らかくて簡単に噛み切れる。
この「大宝」の素敵なのは、使っているお肉。ホームページにも食べログにも、肉の情報がなく、帰り際にお店の人に「使っているお肉は何?」と尋ねたら、「カナダから輸入した、全然ブランドものでないお肉です」との回答。林SPF、黒豚、三元豚などのブランド豚の使用を売りにする店が多い中、これはファインプレーだ。一本取られました。

2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年02月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728