所得税率収入が２倍になるとほぼ２倍に上がる残酷さ

　社長の厚意で給料２倍に上げていただいたのはこの年ですからめちゃくちゃうれしかったのですが振込額が予想していたより少なかったので不思議に思い経理の方に明細書出してもらいました。もしかすると経理課で誤計算があったかとおもったからです。考え方がせこいと皆様受け止められるかとは思いますが一方で非課税の方も少なからずいますので無視できません。明細見て一発で解決いたしました。何と課税率が２倍となっていたからです。少しでも収入が増えた人間にはすかさず高課税するのが国のいやらしいところです。同じ税率でも支給金が増えているので税収は増えるわけですから。こういうやりかたは無税の方から回収し損ねた分を粛々と働いてようやく増やしてもらった収益からむしり取っている感じなのでとてもいやらしい。考えてみると特定のレベル以下の階層の皆様全員無税で選挙の得票稼ぎしてるみたいな気がします。このやりかたならば議員さんなんか８０％ぐらい税金とられるということでやっと公平なんじゃありませんか。
　健康保険税なんかも後期高齢者になっても少しでも収入稼いじゃうと負担率は２割のままで障害者はただなんていうのも似たような制度ですね。高齢者は年金だけじゃ生きていけないので仕方なく老体に鞭打って働いていること全く考慮されていませんね。