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土曜の休みで旅行もせず暇だった１０月２９日は、テレビでＪＲＡ（日本中央競馬会）のレース中継のある時間帯だけ暇つぶしにテレビで競馬観戦しており、まずは東京競馬場の第10レース「紅葉ステークス」で３連複３点買いで的中した。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983709807&owner_id=18367645
この日は東京・阪神・新潟競馬場の３場開催で、裏開催扱いの新潟競馬はテレビではメインレースだけ中継されることになっており、その新潟競馬場のメインレース、第11競走の「魚沼ステークス」は３歳以上の３勝クラス馬14頭による芝外回りコース2000mの負担重量・定量戦だった。
年齢と性別で負担重量が決まる定量戦は、経験の浅い３歳馬は段階的に減量され有利だが（１０月は２kg減）、このレースには３歳馬は出走しておらず、各馬の実績を素直に評価すればよさそうなレースである。
単勝オッズ（予想配当率）2．9倍の１番人気に支持されたのは、下の２勝クラス戦を勝ち上がって３勝クラス入りしてから３→６→２→５→２着、しかも６着だったのはオープンクラスの重賞「ダイヤモンドステークス（G�掘法廚乏幣緜�戦しての６着であり、３勝クラス戦に限れば４回走って３回馬券に絡んでおり、素直に軸馬にするしかないだろう。
単勝オッズ4．0倍の�Д悒奪坤�アテールズは２走前に２勝クラス戦を勝ち上がり、３勝クラス入り初戦の前走で４着といきなりクラスメドを立てており、デビュー以来３勝２着１回、３着２回、４着以下２回、そのうちの１回が惜しくも４着だった３勝クラス戦であり、勝てるかどうかはともかく３勝クラスで馬券の圏内に入れる可能性は高いだろうと、これも素直に軸馬にする。
単勝オッズ6．9倍の３番人気は�▲泪ぅ優襯沺璽謄�ンで、これも２走前に３勝クラス戦を勝ち上がって３勝クラス入り初戦の前走で僅差の３着とこれも有力だが、１・２番人気を軸馬にすることにした今回、１〜３番人気馬の決着となって馬券が的中できても配当は低く旨みはなく、４着以下に沈んだことが13回ある馬でもあり安定性には欠けると判断し切り捨てる。
それよりは、単勝オッズ7．1倍の４番人気だが、�ぅ螢侫譟璽潺鵐阿倭袷�こそ17頭立てのレースの13着と凡走したが、３走前に２勝クラス戦を勝って３勝クラスへ昇級初戦の２走前は僅差の２着に食い込んでおり、４着以下５回と安定性では高く、相手の１頭とする。
単勝オッズ9．9倍の５番人気の�Ε襯疋凜�クスは、３勝クラス入りしてから９→５着とイマイチだが、こと新潟競馬場に限れば２勝５着１回と前走以外は優勝しており、前走も５着とは言っても着差0．5秒、３着馬とは１馬身差の５着で、得意の新潟競馬場で馬券の圏内入りの可能性は高く、これも相手の１頭とする。
単勝オッズ１ケタなのはこの５頭だが、レース展開を予想すると、先頭を切って逃げそうなのは�┘筌泪縫鵐妊鵐侫．譴���ケンホファヴァルトくらいしかおらず、競り合って粘り切れない�┘筌泪縫鵐妊鵐侫．譴魯魯柄茲い鯣鬚韻襪隼廚錣譟�強力な先行馬もおらずスローペースが予想される。
そうなると、前走まで２年半ほど障害戦ばかりに出走していた��ケンホファヴァルトは９歳と高齢でもあり人気はなく、単勝オッズは77．5倍の10番人気ではあるが、かつて平地競走を走っていた頃は典型的な逃げ馬で、果敢に逃げて３勝クラスまで上がってきており、同じ戦法でハナ争いもなく単騎で気分良く逃げることができれば、ペース次第では逃げ粘りの目は捨てきれず、相手の１頭として切れない。
そんなわけで、軸馬に１番人気の��カレンルシェルブルと２番人気の�Д悒奪坤�アテールズの２頭軸、相手に４番人気の�ぅ螢侫譟璽潺鵐阿硲吉嵜裕い劉Ε襯疋凜�クス、10番人気の��ケンフォファヴァルトの３頭の３連複の組み合わせ、�きЛ�と�ΝЛ�、�Л���の３通りを買った。
本場馬入場後の返し馬で��ドンアルゴスが放馬し、空馬のまま走り出してしまいなかなか止まらず、疲労のため競走除外となり13頭立てとなったが、自分は��ドンアルゴスは買っていないので、人気薄でもあり配当が少し変わるくらいで影響はほとんどない。
レースがスタートすると、予想通りハナ争いもなく��ケンホファヴァルトが２番手の��イロゴトシを３馬身ほど引き離して単騎で逃げ、４分の３馬身ほど後ろに��クロワドフェールとクビ差で�Ε襯疋凜�クス、さらにクビ差で�Д悒奪坤�アテールの３頭がほぼ並んで先団馬群を形成している。
１馬身ほど間隔が空いて６番手に�┘筌泪縫鵐妊鵐侫．譟�半馬身差で�．縫曠鵐團蹈織ぅ困鉢▲泪ぅ優襯沺璽謄�ン、��カレンルシェルブルの４頭が中団馬群を形成。
さらに１馬身半ほど馬群が切れ、�ぅ螢侫譟璽潺鵐阿鉢�モリノカンナチャン、�ゥ曠Ε�ウリアリティの３頭が並んで追走し、３〜４馬身離れて最後方に��フェアリーグルーブという隊列となった。
ポジション争いもなく坦々と流れ、レース前半1000m61．4秒とスローペースになった。
第３コーナーを回って馬群が詰まってきて、第４コーナーを回って最後の直線に出る頃には逃げた��ケンホファヴァルトが２番手の��イロゴトシに追い付かれたものの、粘りに粘って先頭を死守している。
最後の直線で、いったんは先頭に並んだ��イロゴトシが脱落し�Ε襯疋凜�クスが２番手に進出し、この時点では差し馬達を３馬身以上引き離しており、ひょとしたらどとらかが３着までには残れるんじゃないかと期待が高まる。
しかし、ゴールまで残り200mほどのところで差し馬達に追い付かれ、�Д悒奪坤�アテールズが先頭に踊り出て、連れて��カレンルシェルブルが１歩１歩迫ってくる。
残り100mを切ったあたりで��カレンルシェルブルが�Д悒奪坤�アテールズを捕らえ先頭に立ち、ゴールまでの距離からして1・2着はほぼ確定。
３番手には粘りに粘っている�Ε悒奪坤�アテールズに、着々と差してきた�ぅ螢侫譟璽潺鵐阿�迫ってきたが、どちらも買っているのでこの時点で３連複的中は確信。
結局、��カレンルシェルブルが完全に抜け出し、２着の�Д悒奪坤�アテールズを１馬身４分の１離して優勝し、半馬身差で�ぅ螢侫譟璽潺鵐阿�粘った�Ε襯疋凜�クスを４分の３馬身交わして３着となり、最後は失速した��ケンフホファヴァルトは10着に沈んだものの３連複が的中（写真１）。
レースが確定すると、１→２→４番人気の決着と結果的に固い決着となり、的中した３連複の組み合わせ、�きЛ�の配当は低く、13．8倍しかつかなかった（写真２）。
それでも、買い目を３点に絞り、的中した３連複の組み合わせの�きЛ�は低配当を見越して厚く2000円分買っていたので、払戻額は27600円にはなった（写真３）。
この日は東京10レースも当たっているから、これで十分である。
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