仕事帰り派遣先会社を出て2つ目の信号過ぎた所で茶トラ猫が道路の曲がり角に横になっていた
動くのか
とミラーで追いながら見ていたが
ピクリともせず
そのままにしていて避けきれない馬鹿者がまたひくかもしれないし
カラスに突かれでもしたら可哀想だし
避けようとした車が接触事故起こしてもよろしくない
引き返した
近付いて覗いてみると鼻血が出ていたから頭をぶつけたのだろう。
他に血は出ていない。
もしも、のために…… 愛猫を救う「ねこヘルプ手帳」完成
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=7018657
車の後ろから捨てても惜しくないボロ軍手を出して
猫様を抱き上げた。
振り向くと通りすがりの地元民らしき男性が車を停めて近寄ってきた。
「轢かれたのか〜
ここら辺ウロウロしてたのに〜(可愛かったのに〜と聞こえる言い方)」
「よく抱き上げられますね
僕も轢かれてるのを見たら何とかしてあげたいと思うんだけど触れなくて
」
いや触れない人は多いよ
ダンボールとかないですよね
と聞くと
家近いけどダンボール捨てたばかりで無いし…そこのAコープにあるかも
僕貰ってきます
小心者だが良いやつだ
ダンボールに移してやり役所に連絡しようかと思っていたら
役所には僕が連絡してみますって
お願いして私はいつもの通勤道路を走ってきた
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