多頭飼育崩壊のニュース自体は珍しくもなんともないのだが、地元の動物愛護協会の人たちがコツコツつかまえては手術をしていた猫たちがいた。その猫を飼っている男性がついに公団住宅を追い出されることになって、10頭以上(正確な数は現状不明)の猫たちの行き場がない、という連絡が入った。
一応、人に飼われていた、猫だから、野良猫に比べればずっと人なれしていて飼いやすいのだろうが、それでも1頭・2頭ならともかく、10頭以上も引き取り先を探すのは相当困難だと容易に想像が付く。
やむを得ず犠牲になっちゃう猫もいるのだろうか?
可哀そうだが、面倒を見られない以上、その命を滅するのも人の責任だとは思う。
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全然関係ないニュースだが、医学生の集団レイプ事件が起訴されることになったらしい。6年間医学部で「倫理」を学んできていて、それでも人間の尊厳を踏みにじるような行為をしてしまうのは、本人は勿論刑罰を受けるべきだが、教えていた医学部はどうなんだろうね。
ちゃんと教育したのかな?
したのに、人の尊厳を踏みにじったの?
少なくとも、滋賀医大は今在学している学生全員に聞いて欲しいよ、
今後、人の尊厳を踏みにじってレイプしたりしますか? と
そして、その質問に yes と答える人には、別の職業を勧めて欲しい。
医学部に入って、そこで勉強できるぐらい優秀なのだから、他の職業で生きて行ってもきっとうまく行くだろうし、問題ないように思う。
勿論、一人の医師を生み出すまでに「膨大な国家予算」が投入される。入学してきた学生がその途上で医師として働いていく未来を変更するのはものすごく迷惑なこと。
でも、女の子を集団レイプするとか、鬼畜もいいところだろ。論外。国家予算の無駄遣い、などそれに比べれば些細な問題だと言える。
この犯人が被害者に対して賠償するのは当然として、医学部で学んだことを少しでも理解していたのなら、自分の育成に使われたお金、ざっくり6年間で6000万円、ぐらいは働いて寄付するとかで国に返して欲しいものだと思うし、裁判ではそういうところまで突っ込んで裁いて欲しい。(6年間の学費の返還とかじゃだめだよ、投入されているお金はそんな桁のものじゃないんだから。)
そして医学部の教員は、医学とは直接的に何の関係もなさそうな文学なんかを教えている者であっても、こうした事件の責任の一端を感じて欲しい。一人の人間を大きく育てることはとても難しいのだが、個々の小さな教育の積み重ねで人間・人格を形成するものなのだろうから。
本事件では刑法的に何の責任もない大学の教員ではあるが、「自分の教育が足りなかった」という反省は必要だろうし、単なる学問をやっている他の研究分野と、人間の倫理は大前提でやっている医学部の教育の違い、をもう一度見直して欲しいものだと感じる。
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■【起訴状で発覚した“動画撮影”】滋賀・医大生3人が21歳女子大生に性的暴行!エリートたちの「裏の顔」
(週刊女性PRIME - 05月28日 04:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=6973668
滋賀県警大津署は5月19日、滋賀医科大学・医学部6年生の長田知大容疑者(24)と同6年生の片倉健吾容疑者(24)が、知人の女子大生(21)に強制性交をした疑いで逮捕した。同月26日には同大学6年生・木下淳弘容疑者(26)も強制性交をした疑いで逮捕された。つまり、男性3人による集団レイプだったのだ。
地検は6月9日、容疑者3人を知人の女子大生に集団で性的暴行を加えたとして起訴。起訴状によると、3人は共謀して女子大生に性的暴行を加え、さらにその一部始終を携帯電話を使って動画撮影していたという。
人の命を救う医者を目指す学生たちがなぜこのような事件を起こしたのか。事件当時、『週刊女性』は長田容疑者と片倉容疑者を取材していた。
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「容疑者らは今年3月17日の夜、被害者を含む女性2人と飲食店で食事をしていた。いわゆる合コンのようなものです」(全国紙社会部記者)
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