2日前、金曜日の夜が完全に眠れなかった。
もともと酷い不眠症なのだが、それが極端にでたのが、あの3.11の一か月ほど前からだった。
単なる偶然なのか、人間の身体でも地磁気の変化をつかまえるようなことがあるのか?
その辺は良く分からない。磁場が何か身体の調子と関係あるかも、と布団の下に磁石敷き詰めて暮らしていた期間もあるのだが、明瞭な変化はなかった。
環境の影響としては、気温や湿度の方がよっぽど強く出るはずで、特に、暑い寒いは睡眠には決定的に悪い。今の季節は、寒いから暑いへの過渡期なので、色々体調に変化がある方が普通だとは思う。
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この、「道志村」の捜索だが、人骨だけでなく、おそらく動物の骨の方が沢山見つかっているのでは? と思わないわけではない。シカやイノシシは山には沢山生息しているはずで、山の中で死ぬ数、という見方なら人間よりずっと多い。
見つけるつもりでやっているわけではなかろうから、小動物の骨とかは無視されていそうだけど、この行方不明事件の一つの可能性の中に、野生動物との関係、もあるはずで、その辺の情報もきちっと公開してもいいのではないだろうか?
どんな動物の骨が出るかで、捕食関係なども分かるだろうし、フィールドワークを中心に活動しているような生態学の研究者とか、自然保護関連の仕事をしている人などにも調査に参加してもらう、という方法もありそう。
予算がそもそもなかったりするので、難しい側面もあろうが、せっかく出てきた動物の骨が自然の理解に何も貢献しない、というのももったいない気がする。
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■人骨?新たに一つ見つかる 捜索続く山梨・道志村 DNA型鑑定へ
(朝日新聞デジタル - 05月28日 19:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6974444
山梨県警は28日、捜索を続けている山梨県道志村の山中で新たに人骨のようなものが一つ見つかったと発表した。長さや形状については明らかにしていない。今月26日にも人骨のようなものが二つ発見されており、県警は司法解剖で人骨と確認された場合はDNA型鑑定で個人の特定を進める方針。捜索は29日も続けるという。
人骨のようなものが見つかった沢沿いでは、人の頭の骨、右の肩甲骨、子ども用の運動靴なども発見されている。このうち肩甲骨と左すね、右前腕部の骨の一部については、県警がDNA型鑑定の結果、2019年9月に沢の近くのキャンプ場で行方不明になった小倉美咲さん(不明当時7)=千葉県成田市=の骨と特定。「美咲さんは亡くなっていると判断した」とし、死亡の経緯などを慎重に調べている。(米沢信義)
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