もう有名なので、
袖山先生のLIVE
視聴して参りました。
いやぁ、知らないお話が
溢れてて
現役だったら、もう
げんなりするような
箇所が多々ありましたが、
もう間もなく、引退も近づく
(^O^)なので、ここはさらっと
Z通信担当者にお知らせした
コメントを
皆さんと
共有しておこうかと思います。
以下、ネタバレ(^^♪
smile(^O^)
袖山先生の質疑応答の中で、これは一般企業の方でも読み切れていない所だなと思う点が2点ありましたので言及して私のコメントとさせて頂きます。
まず承認済み国税関係帳簿の取りやめについて、電子帳簿保存とスキャナ保存で何れもまったく企業側にはメリットのない、返って負担ばかりが増えてしまうというお話を頂きました。取りやめを出すと、その提出した数年に遡って取りやめの効力が生じてしまうとのことで、電子帳簿保存の方は、承認を受けた年に遡って紙保存を復活させないとならないことになるということ。またスキャナ保存は当然原本は捨ててしまっているだろうから、取りやめを出してもその数年やってきたスキャナ保存をし続けなくては要件を満たさないという、どちらをやっても地獄という内容でした。
ここは規程類を確りして、今までを踏襲しながらその他で承認を受けていない部分の電子帳簿保存をやっていくのが得策、まさにこれは内部統制の必要書類の準備と手順手続きと運用状況の確認の具備の大切さで補完していく所なのだと感じました。
もう一つが国税関係帳簿に見積書が入りますが、ここでは税法上見積書の修正等の規定は一切なく、書き損じ以外の合見積もりを含めた一切の単価決定に係る見積書の保存義務が課せられているという話を聞き驚愕でした。大抵の会社はおそらく直接単価決定の結びついたもの以外は破棄しているものと推察します。弊社も他人事ではないでしょう。こういう貴重なお話しをどんどん展開していかないといけないと強く感じました。
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