うちにキャットハウスをおいて、何とか寒い冬を乗り越えてもらおうと世話をしている地域猫の「レモン」は相変わらずキャットハウスで夜を過ごすわけでもなく、誘い入れるために少量置いている置き餌を食べに来るだけ。
そんなレモンが、夕方の18時前に雨の中ベランダに現れた。16時ごろにご飯食べさせてあるのでお腹が空いているとは思えないのだが、一応エサを与えてみる。1回量の3分の1程度を食べる。
さらに、夜20時にも現れる。窓越しに何か訴えかけられるのだけど、とかく猫は人間の言葉をしゃべるわけではないので、なかなかわからない。エサはちょろっと食べただけなので、お腹が空いているわけでもない。しばらく窓越しに対面して意図をくみ取ろうと思った。雨でぬれているのでもしかして
「拭いて欲しいの?」
と、思ったので、上着を着て外に出ると、もう雨の中へ出かけて行った後だった。
名前を呼んで、呼び戻したが、今度は目を合わせることもなく、目の前を素通りして反対側に走って行った。
飼いネコではないので、こちらのできることはエサを与えることと、遊んでやることぐらいしかない。まだ、1歳に満たない仔猫なので、遊びの要求は結構あって、まじめに付き合うと1時間以上になることもある。こっちにもそもそも猫の相手をしてやるほど暇な訳でもないし、体力も有限。
一方で、そんな猫の体力も有限で、しかも走れる距離はせいぜい20m程度。ということも分かってきた。
ボールを投げてやると、獲物を追いかける、という疑似体験でボールを追いかけて走る。犬のようにそのボールを拾って持ってくる、なんてことはできなくて、ボールをつかまえることもない。要は、音のする方に走るだけ、なのだが庭を1往復もするとしばらく座って動かなくなる。最大で2往復ぐらいしかしない。走って疲れる(見た目にも肺が大きく動いて激しく呼吸しているのがわかる。)と、猫の場所までこっちが行って身体の上でネコジャラシを使ってやらないと動かなくなる。
猫は基本、「待ち伏せ型」の動物だから、獲物を走って追いかけるわけではない。一瞬の瞬発力で捕まえる、というタイプ。
そんな、レモンがエサを食べさせている時に、初めてお尻を見せてきた。大分心を許してくれたらしい。そろそろ誰か里親になってはくれんかのう?
-------------------------------------
この頃、菅総理を見ていると、明らかに身体の調子悪そう。
安倍前総理に代わって身代り的に総理の椅子に座ったのだから、ここで命を落としても最後まで働く、みたいな決意はあるんだろうね。ある意味偉いと思うよ。
2020年11月26日 勝負の三週間
2020年12月17日 真剣勝負の三週間
2021年 1月 4日 本当の勝負はこれから
2021年 1月14日 緊急事態宣言
2021年 1月24日 ここが正念場 ← いまココ
正念場は辞書を引くと
1 歌舞伎・人形浄瑠璃などで、1曲・1場の最も大切な見せ場。
性根場(しょうねば)。
2 真価を表すべき最も大事なところ。ここぞという大切な場面。
「交渉は―を迎える」
今、歌舞伎の話ではないので、2の意味だね。
正念場を迎えているのは主に政治家だと思う。精神論を国民や都民に押し付けて、コロナ対策が不十分なまま1年が経ち、政権や自分たちの椅子も危うくなっている。
頑張って欲しいよね。秋までには衆議院総選挙もあるし、このままだと自民党は惨敗して「希望の党」が大勝したりするんだろうか? まさか小池総理誕生とかないよね。
都民ファーストを国政に持ち込まれたりするようでは、この国は終わりだと思う。
---------------------------------
■時短要請「甘かった」 菅首相、「勝負の3週間」を反省
(朝日新聞デジタル - 01月26日 12:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6390069
菅義偉首相は26日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた「勝負の3週間」の反省点を問われ、飲食店の閉店時間について「いまは午後8時から時間短縮をさせていただいているが、そこの部分が甘かったと思っている」との認識を示した。
立憲民主党の奥野総一郎氏への答弁。飲食店の閉店時間を午後8時とする短縮要請は、今月8日に首都圏4都県が緊急事態宣言の対象になったことで午後10時から前倒しされた。
この日の予算委でも、野党議員が菅首相に答弁を求めているにもかかわらず、他の閣僚が答えようとする場面が相次いだ。立憲の辻元清美氏が「ここで逃げるからダメだ」と指摘すると、菅首相は「私は逃げるようなことはまったくしません」と反論した。
ログインしてコメントを確認・投稿する