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2021年09月29日19:20

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何だか、「河野太郎の一人負け」かな。

■岸田文雄氏が新総裁選出、第100代首相へ 決選投票で河野氏を下す
(朝日新聞デジタル - 09月29日 15:39)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6684528
自民党総裁選の開票が行われ、岸田文雄前党政務調査会長が圧勝で当選となりましたね。事前の下馬評では河野太郎現ワクチン担当相が党員票をしっかり集めて1位になるも一回目の投票で過半数には達せず岸田文雄候補が2位、高市早苗前総務相が3位、野田聖子党幹事長代行が4位となり、「2位・3位連合」で岸田文雄候補当選が有力と言う見方もあれば、河野太郎候補が1回で決めると言うこともあるとする見方もあったほどではありましたが、いざ蓋を開けると一回目の投票では岸田文雄256票(国会議員票146、党員票110)、河野太郎255票(国会議員票86、党員票169)、高市早苗188票(国会議員票114、党員票74)、野田聖子63票(国会議員票34、党員票29)と1票差で岸田文雄候補がトップとなり、河野太郎候補は党員票こそ169票(44.24%)と最多だったものの国会議員票では高市早苗候補(114票)の後塵を拝する86票にとどまって、2位で決選投票に臨むことになりました。
そして、二回目となる決選投票では岸田文雄候補257票対河野太郎候補170票で岸田文雄候補の圧勝、第27代党総裁に選出と言う結果になったのですが、正直、議員票を集められなかった河野太郎候補の“一人負け”に終わった印象がありますね。
私としては、主張が最も筋の通っている高市早苗候補が選出されることに期待していましたが、安倍晋三政権下での外相などの閣僚経験の豊富さもあり、その“実績”も評価されているでしょう。ま、真っ先に立候補し、党三役など役員の任期一期一年三期までと限定するなど“刷新の姿勢”をはっきり見せたことも一つだと思いますが、外交、安全保障や憲法改正、さらには経済対策など、新しい姿を見せ、来る衆議院選挙には“選挙の顔”として活躍して欲しいと思います。
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