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2021年06月20日03:50

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『平成という時代の検証』 2015年●平成二十七年 その6

自撮り棒ブーム 海外ではセルフィースティックとして'12年頃から広まり、タイム誌で前年の注目商品として取り上げられた自撮り棒が、日本でも前年から流行し始めました。自ら画像を確認しながら気軽に撮れ、すぐ共有できることが人気の一因。しかし、1メートルという自撮り棒の長さや撮影への没頭によるトラブルや事故から社会問題化し始め、東京ディズニーリゾートや国立科学博物館、北陸新幹線ホームはじめ、利用を控えるよう求める施設が出始めました。

ミニマリスト 必要最低限のモノで暮らす人、ミニマリストが話題となり、流行語にもなりました。断捨離の極限。「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の著者・佐々木典士のワンルームには、カーテンもカーペットもなく、クローゼットには洋服が六着、浴室は液体石鹸一つ、手ぬぐい一枚で済ますということです。ベストセラー第二位のジェニファー・L・スコット訳.梅崎郎子「フランス人は10着しか服を持たない」も、ミニマリストの指南本。

まいにち、修造! 前年の9月に登場したPHP研究所の「日めくり」シリーズが大ブレイク。100万部を超える大ヒット商品となりました。「失敗しても全然OK!」など、錦織圭選手などのアスリートへの応援メッセージと同様の、どこまでも前向きの言葉が並びます。

この続きは別項で。
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