[競馬予想]2021G1#10 ダービー馬はダービー馬からな東京優駿予想

【東京優駿】
　◎14タイトルホルダー
　○01エフフォーリア
　▲12ワンダフルタウン
　☆11ステラヴェローチェ
　△02ヴィクティファルス
　△08ヨーホーレイク

過去10回の傾向から。
前々走25頭が連対、但し、1勝クラス勝ちの4頭は前哨戦のG2を連対していた。
例外の5頭は4〜7着で次走でダービーの権利を取っていたかG2連対馬。
そして馬券になった全馬に重賞連対歴があった。
これで残るのは、
ヴィクティファルス、エフフォーリア、グラティアス、サトノレイナス、ステラヴェローチェ、タイトルホルダー、タイムトゥヘヴン、バスラットレオン、ヨーホーレイク、ラーゴム、レッドジェネシス、ワンダフルタウン

但し、前走皐月賞組でも6番人気以下かつ6着以下だった馬は1頭も馬券になっていないので、
グラティアス、ディープモンスターはここで脱落。

連対した20頭中13頭は3歳重賞勝ち経験があった。
残り7頭中6頭は2歳重賞勝ち馬で皐月賞掲示板か1番人気だった。
さらにそれらの馬は連対率50%以上と安定した結果を残していた馬だった。
例外は19年のダービー馬ロジャーバローズで3歳重賞連対+連対率80%と準ずる結果は残していた。
前走二桁着順からの巻き返しはダービー当日不良馬場で行われたベルシャザール1頭のみで厳しい。しかもベルシャザールは皐月賞3番人気。
連対候補は以下の3頭。
ヴィクティファルス、エフフォーリア、ステラヴェローチェ、タイトルホルダー、ワンダフルタウン。

オークス同様内枠が強く1〜6番に入った馬が13頭馬券(うち5頭は1番)になっている。
10〜14番も10頭と好調。
そして乗り替りは2着まで。
また7番人気以下が8頭馬券になっておりすんなり決まらないのがダービーである。
「ダービー馬はダービー馬から」の格言から連対候補で唯一該当するタイトルホルダー本命で。父ドゥラメンテが勝った7枠14番も後押し。
無敗の皐月賞馬エフフォーリアは対抗まで。横山武がダービージョッキーというのは早い気が。揉まれ弱いエピファネイア産駒ゆえ逆に1枠1番も仇になりそうで。
単穴が勝てないものの5頭馬券になっている青葉賞組から勝ち馬ワンダフルタウンを。苦労人和田がダービージョッキーなら感動。
特注に皐月賞を差して3着ステラヴェローチェ。1週遅れの吉田隼＆須貝も。意外にも吉田隼はダービー初騎乗だが。
3着候補としてをヴィクティファルス、ヨーホーレイクの皐月賞組2頭を押さえる。

単勝14
馬連14−01、11、12
3連単14⇒01、11、12⇒01、02、08、11、12(フォーメーション12点)


【目黒記念】
　◎13ディアマンミノル
　○06アドマイヤポラリス
　▲11グロンディオーズ
　△04サンアップルトン
　△08ヒートオンビート

過去10回の傾向から。
前走OP組が近年好走傾向で12頭が該当。出走なかった19年を除き毎年1頭が馬券に。
とりわけメトロポリタンS組が8頭と好相性。
重賞組はG1が4頭、G2が4頭、G3が5頭とほぼ横並び。
また前走条件戦出走馬も4頭馬券になっている。前々走条件戦組だと10頭と3分の1を占める。
枠的には1〜6番の内枠が14頭、7番〜12番の中程の枠が11頭馬券になっている。
トップハンデは3頭しか馬券になっておらず不利傾向。21頭が54〜56kg。
ここはメトロポリタンS3着から2kg減の54kgとなるディアマンミノル本命で。前々走条件戦も条件に合致で。
相手にここ3年連続連対中の条件戦組アドマイヤポラリスを。
G3組から1番人気グロンディオーズを3番手に。東京4勝でコース適性高し。
メトロポリタンS4着サンアップルトン、大阪ハンブルグC2着ハートオンビートのOP組2頭を押さえに。

3連単13＝04、06、08、11(軸1頭マルチ36点)