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2021年01月03日06:20

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東京医師会はいままで何をしていたか?

GoToトラベルについでまたもやマスコミのネガティ
ブキャンペーンで世論が緊急事態宣言を出すべきという
方向に向かっている。去年の春先は医療現場を逼迫させ
ないために緊急事態宣言を出した訳だが仮に今回も発令
するのならばそのようにする為だとは思っている。しか
し、春先はまだ医療現場が新型コロナウイルス対策およ
び体制が不十分であったために取った措置だったが今、
現在はどうなのだろうか?新型コロナ対応ベッド数は全
国で約27,000床だという。12月16日までしかデータが
ないので近々は分からないが12月16日時点で使用率は
36%とのこと。直近なら東京都は78%ということだ。
確かに78%なら逼迫しているという数値だが根本的に
約1,400万人もいる東京都で感染症対策の病床数がたか
が4,000床というのはどう考えても少なすぎると思う。
東京都世田谷区だけで人口約90万人である。仮に世田
谷区の1%の人が感染したとした場合、それだけでも
9,000人行く計算である。どう考えても無理があるだろ
う。東京医師会が現場が逼迫していると主張するのは至
極当然である。だが、厳しい言い方をすれば東京医師会
も春先からいままで何をしていたのだろうとも思ったり
もする。コストや人材確保など大変とは思うがそれでも
半年近く何をしていたのか?先の計算の通り東京都の人
口の約1%が感染しただけで14万人になる。新型コロナ
ウイルスがどれくらいの感染比率かわからないが100人
に1人感染程度で対応できない病床数というのは東京医
師会は何をやっていたのかと批判されても言い返せない
のではなかろうか?結局、何もしていなかったと批判さ
れても仕方ないと思う。それで国に緊急事態宣言を出し
て欲しいとはどういうことなのか?そしてそのツケを今
、医療現場が負担されているのではなかろうか?東京医
師会が(少なくとも私には)簡単に緊急事態宣言発令と
言うがまずは自分たちは「何をしてきた」のかと問いた
い。東京医師会に限らずまるで緊急事態宣言が全てを解
決できる魔法のように考えているかもしれないが去年の
春先に発令したときを思い出せば良いがそれほど絶対的
な効果がある訳ではない。むしろ経済が停滞したデメリ
ットの方が大きかったと思う。もう、この新型コロナウ
イルス関係で散々言われてきたことだが経済より「健康
と命」が大事と言うのは間違いではないが経済を停止す
ることは経済的な死もあり得るということだ。だからど
っちも大事である。経済止めても大丈夫ということはま
ず無い。経済的ダメージが少ないのは余程の裕福層だけ
だ。給付金が仮に出たとしても経済的損失をカバーでき
るとは到底思えない。前回の給付金も本来なら経済を回
すために給付したはずだが大半は貯蓄に回ってしまった
。これでは給付金本来の意味を成していない。確かに医
療現場は逼迫しているだろう。ただ、逆になぜか病院と
かは赤字になっているとも聞いている。結果論だがコロ
ナ対応している病院は逼迫しているが逆にそうでない病
院はコロナで来院者が減少しており手空きの状態になっ
ているのではなかろうか?実にアンバランスである。簡
単にはいかないとは思うが春先から感染対応の病床数を
増やしていればこのようなことは起らなかったかもしれ
ない。再度、問う。東京医師会は何をしていたのか?と



■政府に緊急事態宣言を要請=感染拡大で首都圏4知事―西村担当相「厳しい認識共有」
(時事通信社 - 01月02日 16:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6364375
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