さて、前回は続巻の失敗について書きましたが、今回は反対のお話。
古書店の欠点は連続物が揃っていない事があるという事で、
それこそ、”続”とか”パート2”とか書いてあれば分かるのですが、
今回手にしたのは
神戸遥真氏の「ニセモノ夫婦の紅茶店〜あの日の茶葉と二人の約束〜」
だった訳です。なぜか、紅茶店のオーナーと住込み店員が夫婦と誤解され、
その誤解を否定せずに生活し、小さな事件を解決していくのですが、
今回は続巻の方を先に買ってしまい、気付かずに読むと言う失態を。
結末先に読んでると言う話です。
サブタイトルがあるという事に注意を払うべきでした。
結構面白かったので、次の日前巻購入のため、書店に直行でした。
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