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2020年10月13日22:58

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ワイヤレスな男と女の関係

男と女は、それぞれ充電が必要である。

それは、ワイヤレスでも可能であり、

どこか、遠く、離れていても、

電話ごしの「何気ない会話」。

それだけで、ワイヤレスな充電が出来る。


でも、どこか満たされない。


ちょうど、バッテリーの表示が、

100%だったとしても、

どこかに、まだ充電されてない、

何かを、感じてしまう。


男と女は、何か目に、

見える形で、繋がりを欲しがる。


人は、弱き生き物だ。

所詮、ワイヤレスで、

人はフル充電されない。


どこか、満たされなくなる。


心と体を寄せ合い、

心と体を繋げ合う。


男と女は、何かで繋がって

いないと満たされないのだ。


さて、マグネット機能がついた。

しかもリング状のマグネットだ。


例えるなら、この機能は、結婚指輪だ。

最初は、磁気を帯びた指輪による充電など

きっと、必要ないのだ。

なぜなら、ほっといてもくっつこうとして

充電してもしても足りないくらい。


がしかし、お互いバッテリーを消耗を

繰り返すと、充電効率が落ちてゆく。


同じエネルギーでも、長くかかる。

そして、くっつくことさえ嫌になる。


そのためのマグネット機能だ。

それがお互いのちょうどよい離れた距離感など

無視して強制的にくっつけてフル充電させるもの。


これが良い機能か、どうかは人それぞれだろう。


ただ、結局のところ、繋がりすぎても

男と女はうまくいかないということだ。

お互い、80%ぐらいで

満たされてる関係性がきっといいのだ。


例外があるとしたら、

それは、SMクラブの女王様と

おっさんの関係なのだろう。


その男と女は鎖で繋がれ

お互いが充電しあう関係だ。

そこにワイヤレスな関係は存在しない。

目に見える繋がりが心地よい関係性。


もし、いつの日か、

女王様の背中にマグネットがついて

しまったらと思うと少し恐ろしい話だ。


きっと、そんな世界が起こり得るなら

マグネットはもはやS極とN極ではなく

それをS極とM極と呼ばれることだろう。


そう考えると私たちは、

マグネットがついたのが

iPhone の背中だったことに

深く感謝しなければならない。


※私とSMは一切関係ありません。


iPhone 12(仮)は背面に「マグネット機構」搭載か サードパーティーアクセサリーの発表から明らかに
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=6266604
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