台風14号は、今日広島に最接近する予定だ。
ちょうど今頃から強風域が掠めていくことになっている。
だが窓を開けて様子を見てみても、雨はおろか風もあまり吹いていない。
台風独特の生温かい不穏な空気も感じられず、いたって普通の曇りの天候に過ぎない。
それでも、関西から関東地方にかけてこれから風雨が激しくなるらしい。
私の配偶者のぐでちゃんをはじめ、関西以西に住む方々の無事を祈りたいものだ。
さて、そんなわけで今週末に予定していた横浜帰省はキャンセルした。
会社には昨日、帰省中止の申請を行い、同時に1週間後に帰省する旨の申請を行った。
新幹線の指定席の予約も変更したのでこれで往復にかかわる一連の手続きは完了した。
そうなると最難関は、入れていたランチクルーズの予約を1週間後に変更することだ。
配偶者のぐでちゃんが、キャンセル料なしで変更しようと怪気炎を上げていたことは昨日の日記で述べた。
そして昨日、同事務局に変更の連絡を入れてもらった。
その結果は、訪問先でまず「中間報告」として受け取った。
当初はやはり、土曜日は運行予定であるとして、変更にはキャンセル料が必要になるという説明を受けたという。
しかし、こういうとき強気な性格のぐでちゃんは一歩も引かない。
台風が近づいていて、危険を避けるためにキャンセルや変更をするのになんで手数料が必要なのか?
そもそもこういう状態でクルーズを決行するなんて、危機管理はどうなっているのか?
そんなことを訴えたらしい。
するとクルージング会社の担当者は「これから会議があって、そこで対応を協議するから待って欲しい」と返答したそうだ。
ぐでちゃんは「あ、それなら待ってます」と言っていったん電話を切り、私にその経過をメールしてくれたという次第。
上司との対決も辞さない!みたいなことも書かれていた。
その返信で私は「あまり無理しすぎないようにね」というアドバイスを送った。
そして11時過ぎに再びぐでちゃんからメール。
クルージング会社から「会議の結果、10日(土)の変更やキャンセルについては、キャンセル料を頂かないことになりした」との返答があったという。
「あっさり引き下がった」ということで矛を収め、無事キャンセル料なしで1週間後に変更してもらったという。
激しいガチンコ勝負にならないで良かった!と安堵するとともに、ぐでちゃんが味方で良かった!とも思った(^^;
ともあれ、これで無事予約変更が出来た。
キャンセル料が浮いたと考え、次回の帰省時に予定している栗ごはんに使う炊き込みご飯の素のグレードをアップさせたことは言うまでもない。
そんなわけで、1週間後のランチクルーズがますます楽しみになった昨日の私であった
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