第５０２２話　　市中ハンカチ落とし

Tシャツを選ぶときってどんなデザインを選ぶかっていうのはやはり重要なことで、
しかも、その柄が英語だった場合に何が書かれているのかの意味も把握しておいた方がいいんじゃないかななんて、よくよく思います。
軍事でもないのに「US　NAVY」っていうのを着て街を歩いていると、アメリカ軍支給の公式のアメリカ空軍のTシャツを着た軍人さんと思しき人とすれ違って以来、
「自分はニセモノだ」と思うようになってNAVYやらARMYっていうモノは買わなくなりました。
英語表記のTシャツに苦手意識を持つようになったんですね。
なので、人の着ている者にも自然と目が行く。
朝の通勤バスで、あきらかに「F○○K」って書かれているシャツを着ている女性を見かけました。
いいの？っていうか意味わかっているのかな？っておせっかいながら心配になりました。
こういうのはホントに気をつけた方がいいよ。
最近のボクは「California（カリフォルニア）」っていうのでもダメになってきました。
それがFの付く汚い言葉だなんて絶対にありえないです。

どうも、ともんじょです。

アシナガバチかスズメバチか。
家の裏の風呂の場の壁の亀裂に蜂が巣をつくったっぽいって数日前に話をしましたね。
それをお隣のおばさんに教えられて駆除しないとななんて思っていて。
両親に蜂の巣専用の殺虫剤を買ってくるように頼んだんです。
そして、今日その殺虫剤を買ってきてくれたので、蜂の巣駆除をしました。
明るい内は危険なので暗くなったら懐中電灯で照らさないように闇にまぎれて駆除するのがおススメって、保健所のHPに書いていたので日が沈んだ夜に殺虫剤をまきました。
蜂に興奮させないで反撃させない成分の入ったもので、その射程は最大６メートル。
ジェット噴射なんですが、噴射しっぱなしだと４５秒ですべて使い切るって書いていました。
ホントにこれまでない噴射力のスプレーでしたよ。
シューじゃなくてボシューってすごい勢いで、巣のある亀裂に向かって噴射しました。
すると蜂たちが何匹か驚いて飛び出してくるんだけど、こっちに向かってこない。
あさっての方向に逃げ飛んでいきました。
ホントに逆襲しに来なかったんです。その後も何匹か落っこちて鈍い羽音だけが聞こえてきて、
逃げ出す蜂もいなくなったようだし、スプレーも使いきったので駆除作業終了。
１９８０円する殺虫スプレーが数分で使いきってしまいましたよ。
まあ、業者を頼むより安上がりだからいいんじゃないかって話にはなりましたけど。
ところが話はそれでは終わりません。
お風呂にお湯をはろうと風呂場に行くと、湯船の蓋に５・６匹の蜂がけいれんを起こしながら倒れていました。
危ないので使い終わったペットボトルに蜂を入れて回収しました。
ペットボトル越しに蜂を見てネットで種類を確認しようとしたんですけど。
よく見ると、アシナガバチなんです、けど、特徴を見てみるとスズメバチにも見えなくない。
オオスズメバチではないのは確かです、やつはもっとでかいから。
結局今回駆除した蜂はスズメバチだかアシナガバチだかハッキリしないまま終了しました。
ペットボトルに入れた蜂は明日土に返します。
ゴミとして捨てることに引け目を感じてしまいました。
人間の都合で駆除することに少しだけ罪悪感を感じたので、葬ることにします。
で、どっちだったんだろ？