mixiユーザー(id:3835843)

2020年07月26日06:56

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アビガンはどこへ

新型コロナウイルスが日本中に広がり始めたとき、安倍さんは、「特効薬のアビガンができれば大丈夫です」と実名を上げて国民を安心させました。
4月には、治験期間を短縮してでも備蓄をしますので、『アビガンがもうすぐできるので大丈夫』を連発していました。
しかし期待のアビガンは、特効薬の座から滑り落ちました。
たしか補正予算で、アビガン備蓄で140億ほど予算をつけたはずです。多額の国税が投入されながら、失敗の経緯や理由を全く説明しません。
毎度同じパターンと言ってしまえばそれまでですが、国民を期待させたぶん罪深いです。

紆余曲折がありましたが、藤田医科大が7月の特定臨床研究の最終報告において「ウイルスの消失や解熱に至りやすい傾向が見られたものの、統計的有意差には達しませんでした」と結論付けたことで、夢にピリオドが打たれた。
どうしてうまくいきませんでしたと一言言えないんですかね。
素人が、科学的開発プロセスに首を突っ込んだらアカンということですな。

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