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2020年07月01日21:33

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ジャック・ダニエルがお気に入りなのだ♪

ジャック・ダニエルはアメリカのウイスキーですが、バーボンではなくテネシー州で造られる”テネシーウイスキー”に該当します。ジャック・ダニエルの特徴は、バーボンに比べて優しい口当たりと飲みやすい味わいであること。カラメルやバニラのような、なめらかな甘さと程よい香ばしさを感じますほっとした顔

ジャック・ダニエルが作られるテネシー州は、「音楽の都」とも言われていて、エルヴィス・プレスリーや、現在ではテイラー・スウィフトがテネシー州にルーツがあります。そんな音楽が盛んな地域で作られていることもあってか、ジャック・ダニエルは音楽家に愛されていまするんるん

テネシーウイスキーを名乗るのに欠かせない工程として、蒸留後のウイスキーをサトウカエデの木炭でゆっくり濾過するというチャコール・メローイング製法がありますもみじ

それから、高いトウモロコシの使用率による甘みがあります。バーボンには、原材料となる穀物の51%以上にトウモロコシが使用されていなくてはなりませんが、ジャック・ダニエルの場合は、なんと80%もの割合でトウモロコシが使用されています芽

さらには、サワー・マッシュ製法といって、仕込水に蒸溜の際に底に残った液の上澄み部分を加えて、糖化の効率を上げ香味を豊かにしていますグッド(上向き矢印)

ケンタッキーで18世紀後半に始まったバーボンウイスキー造りは、すぐ南のテネシーにも伝わり、ともにバーボン文化を育んできました。しかし、1860年代の南北戦争では敵味方に分かれ、敗れた南軍に属していたテネシーは壊滅的な被害を受けます。そこからケンタッキーへの強烈な対抗意識が芽生えます。戦後、ケンタッキーの象徴となったバーボンに対抗するように、この地の蒸溜技術者たちの手で“テネシーならではのウイスキー”が発展したのです。テネシーの造り手たちは「バーボンではない、あくまでテネシーウイスキーだ」とこだわりを持っているそうです。リボン

僕は、意地とこだわりとプライドを持ったテネシーの酒に一発で魅かれました。
ジャック・ダニエルとブルースギターがあれば、僕の人生の後半は素敵な時間が過ごせそうです指でOK

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