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2020年05月04日22:17

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オーディオ装置をいじる

コロナ禍でコンサートが軒並みに中止になっている。生で聴けなければオーディオでという訳でもないがこの頃オーディオづいている。コントロールアンプのコンデンサー交換で調子づいていろいろいじくってみた。

×失敗編  Technics SL-P1200(CDプレーヤー)に挑戦するも失敗
初代のヤマハのCDプレーヤー(CD-2000)の調子が悪い時にヤフオクで入手。重量が14.5kgもある重量級のCDプレーヤーだが、音質的に抜けが悪く重ったるい音が気に入らずサブに落ち着いていた。昔のことで記憶が曖昧だがその後に初代と同じCD-2000をヤフオクで購入して現在に至ったように思う(その前に一つ下のモデルのCD-1000も手に入れたが音飛びがひどくなった時点で廃棄)。その後このSL-P1200も音飛びがひどくなり廃棄リストに入るが重量級のため処分するのも大変と部屋に転がっていた。
ネットで見ると音飛びの原因がたった1つのコンデンサーの不具合とある。ダメもとでチャレンジする。コントロールアンプに比べると中の構成が複雑だ。
ネットの写真を頼りに交換すべきコンデンサーを見つけ交換する。期待しながらCDを入れて操作するものの読み込みをしない。CDプレーヤーは私のレベルでは無理かもしれないが、再挑戦するかもしれないので捨てずにおく。

交換箇所は左側のプレーヤー部の裏側にある
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矢印の33μFと左側の小さい1μFのコンデンサーを交換
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△調子が戻る ヤマハCD−2000のトレーが動くようになった
現在CDの再生はヤマハのCD-2000を使っているが、トレーが上手く動作せず蓋を開けて手で操作して出し入れをしていた。初代が調子悪くなった後にヤフオクで手に入れたのだが、そのことをすっかり忘れていた。初代も捨てずに部屋の片隅に転がっていたが既に廃棄したCD-1000とばかり思いこんでいた。先日蓋を開けるとゴムのドライブが目についた。これを現行機器に回そうと思い開閉用のカムを外した。劣化していて使えないので元に戻そうと思いカムの位置を調整するためネジを付けずに操作すると問題なくトレーの出し入れができる。何のことはないカムを止めるネジを強く回し込んだため回転ができなかっただけだった。ネジを緩く締めてから調子が良い。

プーリーのネジを緩めにしただけ
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?音が良くなったような気がする CL-32のインシュレーター交換
廃棄したCD-1000のインシュレーターを何故か捨てずに保管していた(CD-2000と同じもの)。CL-32の足元を見るとインシュレーターが貧弱だ。何かのオーディオの記事に足元が大事とあったことを思い出す。保管していたインシュレーターはそこそこの重さがあるのでダメもとで付けて見る。
手軽なところでCL-32のコンデンサーを交換した後に聴いたリヒターのオルガンをCDで聴いてみる。CD-2000の音は好きだがこれまで以上に音がすっきりはっきりと聞こえる。足元を変えたのは想像以上の効果だ....その後ヴァルヒャのシュニットガー・オルガンを聴く。これも素晴らしい....実は私は能書きや暗示に弱い。良くなったと思い込んで聴いているだけかもしれない。そういう気分になれただけでも交換して正解だった。

左の小さいインシュレーターを右の大きいものと交換
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