平手のこと

昨日は、午前中、追加の買い出しに行き、夕方からは、正月用の筑前煮を、小さい鍋一杯つくり、夕食には、どうせ買うだろうと、人の足下を見て、チョー高い価格設定の、特大えび天2本をのせた、年越しそばをつくって、食べながら「紅白」という、超定番の「大晦日」。
紅白では、その中盤で、欅坂の平手が、鬼気迫る表情で、「不協和音」を歌いきり、踊りきったことに、ホッと、一安心。でも、画面にはまったく映らなかったが、平手は、文字通り、全力を出し切って、またも、舞台で倒れ、メンバーに抱きかかえらるようにして、退場したとのこと。手加減なしの全力疾走&憑依型の天才・平手は、ずっと長くではなく、シンガー&パフォーマーとしては、「短命」で終わる予感がして、とても怖いし、痛々しい。もっとも、その危うい天才ぶり、その発する、ダントツのオーラこそが、平手の最大の魅力でも、あるんだけれども・・。
さて、2020年である。新しい年の抱負のようなものは、また、改めて、書きます。今年はついに69になり、もうすぐ、70代に突入。何とか、あと10年くらいは頑張りたいとは思うが、正直、難しいかも・・とも。
とにかく、1年、また、1年・・と、頑張るしかない。長いスパンでの目標を立てられないことが、とても、悔しい。