引きこもりの息子を作ったのは、熊沢英昭の責任。

私は、素人ですから、引きこもりがどういうものかわかりません。
しかし、
１　統合失調などの精神疾患がある場合がある。
２　タイやラオスなどの途上国には、ほとんどない。
この二点は、知っていますし、この二点から考えられることを考えることはできます。

この二点を挙げれば、それ以上説明する必要もないと思いますが、
主治医に相談しなかったのが、いけません。
行政の窓口にも相談していません。
警察にも弁護士にも相談していません。

小さいころにお受験のプレッシャーをかけたなどの、分かりませんが、
熊沢英昭には、
引きこもり息子を作った何らかの大きな責任があります。
この話は、被害者の息子が、勝手に悪い人間になったという話では、絶対にありません。
また、英一郎さんが、果たして悪人であるかというと…
確かに、英一郎さんには、妹の自殺には道義的な責任はあります。妹の彼氏を殴ったなどという話もあります。しかし、彼は、現時点で刑法に触れる凄いことをしているわけではありません。。

そして、熊沢英昭は、被害者英一郎さんを後ろから刺しています。

かわいそうだから執行猶予を、ではなく、この被害者の息子こそかわいそうですね。
熊沢は、「殺人事件　執行猶予」というワードを検索していたそうです。
計画的なのは、疑いがありません。

執行猶予とは、再犯しない限り、刑がチャラになるということです。

計画殺人が、チャラになったら溜まったものではありません。

熊沢英昭への同情論も、
わかるのは、熊沢英一郎が問題がある野郎だということだけです。（ただし、病気かもしれません。）家族として大変な思いをしたというところは気の毒です。

しかし、問題がある人を殺していいか…というと、話は別ですよ。

こういうことが許されるなら、
「殺られる前に、殺っちまえ」
と、包丁を振り回して、無辜の人を襲う者がでますよ。

執行猶予云々よりも、むしろ六年は軽きに過ぎると思います。

熊沢英一郎さんと、妹さんのご冥福を心からお祈りします。

■元農水次官に懲役6年、ネット「殺したのは英断」と波紋…「自殺か他殺か」と悲観した元ひきこもり男性が変化した瞬間
(AERA dot. - 12月16日 15:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5903920