先々週、先週と週末部屋で過ごす週末が続いたので、
今日もだらけ心を断ち切って、ローカルフードぷち紀行にお出かけ。
今日行ったのは、コモンウェルス。
昨日言ったチョンバルよりも手前の駅に降り立ち徒歩10分しない公団住宅の一角。
日本だったら集会所しかないような場所に、忽然とホーカーズ(=屋台村)が現れる。
おそらくシンガポールの公団住宅群いや住宅街にはかならずこのような場所があるようで、
庶民の朝・昼・晩の三食を賄っているのだろう。
シンガポールは何でも高いというけれど、この手の食事処は極めてリーズナブル。
3〜5シンガポールドル(=240〜400円)で1食賄えるのだから、
世のお母さん方も毎食一生懸命、献立を考え、食材を揃え、調理しなくて済む
向かった先は、ここ。
トンキー(=東記鶏飯)といってシンガポールで普段お目に掛かる蒸したホワイトチキンではなく、
ローストチキンをライスに乗せるパターンのチキンライスのみで勝負している夫婦のお店。
(細かい意思疎通出来ないので、ライスにチキンは乗せてもらえなかったが・・・)
香ばしいパリパリの皮に甘いソースが良く馴染み、
ジャスミンライスとの相性が誠に良い。
甘いソース足りないとき用にそっと小鉢に追いかけダレが添えられているのも何となく嬉しい
店の写真を撮るのに気を取られ、
テーブルを離れた隙に、野鳥に一口ついばまれたのは失敗だったが
トンキー帰りにジュロンイースト駅に途中下車して、
先月末に開店したというドンドンドンキ見て帰る。
日本の店舗と変わらぬ食材の品揃えに、ローカルフードに飽きたらここに来たら良いなと、
少し安心感を覚えて帰途に就いた。
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