悪魔の手毬唄

石坂浩二の金田一映画はコンプリートしている。

久しぶりに見た。

多分3回目くらいで以前見たのは35歳くらいだったか。

ファンの中では評価が高いが個人的にはイマイチの印象があった。

昔見た時は45歳の岸恵子が綺麗だけどおばさんやなと。

今回50歳になって見るとなんと色っぽい美女かとw

自分が歳取って心境の変化が。

以前からあまり真剣に見ていなかったのかも

今回初めて脚本がクリス亭だと知った。

岸恵子の演技が素晴らしいが北公次は下手過ぎるし複数の美女に結婚を迫られる男前役としては噴飯物のミスキャスト。獄門島でもそうだが犠牲になる美少女、美女が他に誰かおらんかったんかい？という不満はやはりあった。

しかし、自分の中で駄作認定していたのは未熟であったと反省した。