今朝も昨日につづき、いつもより早く起きている。
広島は関東に比べて西に位置するため、ただでさえ日の出も日の入りも遅い。
そのことは以前から実感していたが、朝6時に目覚ましの音に起こされてみて驚いた!
目を開けたら。まだ夜中か?と思うほど真っ暗だったのである。
天気が良くないせいか、いまも部屋の中は暗い。
こうして日記を書いている、PC画面の明るさが際立っている。
思えば秋分の日を過ぎて1か月あまり。
日も短くなるわけだ。
季節がどんどん秋から冬に向かっているな、と思わないわけにいかない。
そんな季節を告げるかのように、昨日までプロ野球日本シリーズが行われていた。
結果はもう書くまでもないのだが、パ・リーグ代表の福岡ソフトバンクホークスがセ・リーグの巨人を4連勝で下し、日本一となった。
実力差はあったのかも知れないが、まさか巨人が1回も勝てずに終わってしまったことが驚きだった。
昨日の最終戦が本当に惜しかったのだが、それ以外は惜しくもない点差が付いていた。
そのホークスも、シーズン中は故障者だらけで、とてもではないがまともに戦えるような戦力ではなかった。
だからこそ、パ・リーグでは埼玉西武ライオンズに次ぐ、2位に甘んじたのである。
ポストシーズンに向けてようやく主力が復帰したわけだが、それでも長く実戦から離れていたせいか、復帰組が真の実力を発揮したとは言い難い。
それでも、クライマックスシリーズを戦ううちに少しずつ実践の勘を取り戻し、気が付いたら元の強いホークスに戻っていた!という感じだ。
それに対して巨人は、とにかく大事な場面でミスが目立った。
何度となく悪送球でアウトを取れなかったばかりか、進塁を許してしまっていたのだ。
「野球はミスした方が負け」というが、ホークスはそのミスをことごとく得点につなげていた。
この差が大きかったのではないか?と思う。
いずれにせよ、ホークスには日本一おめでとうと言いたい。
一方で、巨人も何度か勝利を収めることで、もっと長く日本シリーズを観ていたかったという思いがある。
また戦力を整えて、強いセ・リーグのチームを見てみたいと願った昨日の私であった
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