mixiユーザー(id:18013379)

2019年10月17日20:10

23 view

大胆発言

 十年ぐらい前に買った除湿器に「ガデッサ」と命名して使っていたのだが、半年ぐらいで壊れてしまった。当時は時間が無くて修理もせず放置していたのだけど、今日やっと分解してみた。分解して分かったのが、おそらくホール素子を使っている半導体の故障か、その回路上の断線あるいは短絡で信号が取れないこと、なんだと思うのだけど、このトランジスタの換装は私の技術ではほぼ無理。理屈上は半田外して新しい部品入れるだけ、なんだろうが、部品が小さいので、実態顕微鏡とかその環境で使えるはんだごてなんかが無ければ無理だと思う。基盤が売っていれば基盤ごと交換がスムーズなんだろうが、これも組み込める形に加工しないとだめだろうからうちでは無理。
 次善策が回路を短絡させて磁気センサーそのものを常にon状態にして使うとか、なんだろうが、短絡させるのにちょっと細かい作業が必要。理屈が分かっていても簡単ではないなと思う。
 なんで壊れたのか、も割と分かり易く、除湿器が集めた水をためるタンクのフロートに磁石が付いていて、満水になるとスイッチをオフにする、ってだけのメカニズム。しかしだよ、水をためるタンクの上に磁気センサーを組み込んだら湿度半端なくない?
 設計思想が間違っているとか思うわけでもないが、機械的なマイクロスイッチの方が信頼性は高そう。まあ、磁気センサーの方が壊れやすくて売り上げには貢献するのかもしれない。

 -------------------------------

 小池知事も大胆な発言をしたね。
 発言撤回するかもしれないから、ニュースをコピペした。
 現実的に北方領土でマラソン開催は、時間的に不足だろう。最初に東京に誘致した時にこのプランをぶち上げていたら実現したかもしれないが、今言ってみても後の祭りでしかない。
 もし、実現していたら、応援に行く人のためにビザが発給されたり、日本の主要な空港から直行便の飛行機が出たり、北海道からの旅客船が出たり、面白かっただろうに。
 もちろん、出場選手にもビザが発給されなければならないが、そもそもロシアと国交のない国の選手にも特例的措置がなされなければならないから、平和的外交として大きな一歩だったのではないか?
 少しでも、こんなことを思っていたのなら、どうしてもっと早く言わなかったのか? とても残念だと思う。今まで言わなかった理由を分かり易く説明して欲しい。
 
 札幌開催になって、スタジアムのチケット買った人たちは、映像のみでお楽しみなんだろうか? 「金返せ」って当然言うよね。対応するのかな? キャンセルが出たら、新規でチケット売り出すのかなあ、、、
 いつも沿道で応戦するひとたちには残念だと思う。皇居の前とか見通しも良くてちょうど35キロぐらいの勝負所なので、見ていて楽しいのだが、、、と思ったが今はコースが変わっちゃっているのね。
 けれど、札幌の人によってはオリンピックのマラソンを生で見られるのである。朗報ではないか。本当に涼しいかどうかは当日になってみないとわからない。札幌にだって暑い日はある。とはいっても、東京のような地獄のマラソンになる確率はかなり低い。割と現実的で妥当な落としどころのように思う。
 この提案が通ると、他の協議も改めて適地を探すことになるんだろうか? まあ、そうあるべきだとは思う。真夏の一番暑い時にオリンピックをやるなんて狂気としか思えない。空調の効く室内競技やプールでやる競技はともかく、屋外の炎天下でやるのは自殺行為だよ。(夏の高校野球大会もそうだと思うのだが)

 世界のアスリートたちに、「死んでも競技をせよ」と言っていると、

 ああ、日本って、飛行機に爆装させて飛行機ごと突っ込んだりさせた国だよね。

 と、無理やりな精神論をほじくり返されるだけではないのか?
 世界には確かに命がけで金メダルを取りに来るアスリートは当然いるだろう。それしか自分の幸せをつかむチャンスがない地域の出身者だっているのは確かだ。その願いを搾取するような開催はいささか疑問を持つ。冷静に現実を見てほしい。

 ---------------------------------------

■マラソン変更「それなら北方領土くらいで」 小池知事
(朝日新聞デジタル - 10月17日 12:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5829332

 2020年東京五輪のマラソンと競歩をめぐり、国際オリンピック委員会(IOC)が暑さ対策として、会場を東京から札幌に移す計画を発表したことについて、東京都の小池百合子知事は17日午前、「たぶん東京は一番最後に知らされたんじゃないか。まさに青天のへきれきだ」と述べた。

 都内であった連合東京の定期大会での来賓あいさつで発言した。「マラソンコースではそれぞれの自治体や地域の方々が楽しみにして、どうやって盛り上げようかと考えていたところ、突然降ってわいたような話」と明かした。

 また「涼しいところでというのなら、『北方領土でやったらどうか』くらいなことを連合から声を上げていただいたらと思うわけです」とも発言。さらに「ロシアのプーチン大統領と親しい総理や森(喜朗・大会組織委員会)会長でいらっしゃるから、『平和の祭典を北方領土でどうだ』ということぐらい、呼びかけてみるのはありかと思います」と述べた。

 北方領土をめぐる発言について、小池氏は17日夕方、記者団の取材に対し、「突然の札幌、北の方だからということだったので、一案として申し上げた」と述べた。「発言の撤回は」と尋ねられると、「一案ということ」と繰り返した。(軽部理人)
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する