『新聞記者』は7月上旬、家内と観ました。参議院選挙前です。リアルだと思いました。
面白かったですね。
https://shimbunkisha.jp/
『天気の子』は、8月上旬、話題となっていたので観に行きました。それで……?という感想です。雨ごい、あるいは晴れのための人身御供の逸話にヒントを得たのでしょう。
https://tenkinoko.com/
『アルキメデスの大戦』は、山崎貴監督に期待して観てきました。でも、結局、日米開戦を止められなかったのですから、どうしようというのかなと思いました。原作を読めば、もっとわかるのかもしれません。あと、忘れられた「戦艦武蔵」はかわいそうだなあと。
加えて、組織での意思決定の在り方について、日本だからそうなのかもしれませんが、何とかならないものかとため息ばかり。
https://archimedes-movie.jp/
付言すれば、歴史を知らずに誤解する人はいないと思いますが、「戦艦大和」が沈んだ後も、沖縄戦は日本軍の組織的な戦闘がなくなるまで終わらず、ポツダム宣言はすぐには受諾されず、広島と長崎に原爆が落とされソ連が参戦してからようやく終結に向かったのであり、「戦艦大和」の沈没で戦争を終わらせようとしたわけではありません。
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