赤羽ReNY alphaで行われた、植田真梨恵 presents Five FLOWERS anniversary
の初日に行ってきました。この会場、新しくできたばかりだそうで、舞台奥の
LEDモニターがとても綺麗。照明も綺麗でした。
公演前の注意事項アナウンスは植田さん本人がやってました。
ゲストは山田エリザベス良子さん(ピアノ演奏はYUKAさん)、中込陽大さんが
ゲストアクト。
https://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000106282311&owner_id=9353210
トップバッターは山田エリザベス良子さん。YUKAさんのピアノの伴奏で
どこか矢野顕子さんに少し似たような雰囲気で、優しい独特な雰囲気で歌う
山田さん。40分くらいのアクト。
もう10年、いやそれ以上植田さんと親交があるという山田さん。
山田さん「9年ほど前、失恋した直後に、その経験をもとにして
作った歌を、大阪難波の河川敷で真梨恵ちゃんに
聞いてもらったが、駄目だしもらった」
「真梨恵ちゃんとはディズニー友達」
「私が、売れないとか、このまま歌手活動を
続けていいんだろうかと悩んだ時、真梨恵ちゃんは必ず
ずっと歌ってね、と言って励ましてくれた。
(今日ライブで使っている)マイクは真梨恵ちゃんが
贈ってくれたものです。」(このMCが印象に残っています)
「私の誕生日、10月24日に梅田梅田Shangri-Laで、
2マンライブをやりますが、ゲストは植田真梨恵ちゃんです」
(大きな拍手)
2番目は、中込陽大さん。GLIM SPANKYや、奇妙礼太郎さんの
サポートで鍵盤を弾きつつ、自身もソロで活動しているとの事。
植田さんが中込さんの「ストラップシューズ」という曲を気に入り、
フェスで2回ほど挨拶を交わしたとか。
こちらも40分ほどのアクト。こちらも優しい雰囲気が漂う
独特の歌唱に癒されました。
そして3番手は、いよいよわれ等の植田さんと、ピアノの西村さんの登場。
1:朝焼けの番人(ハンドマイク)
2:未完成品
3:スメル
4:ハルシネーション
5:きえるみたい
6:心と体
7:壊して
植田さん「赤羽、初めてきた。LEDめっちゃ綺麗」
8:シンクロ
9:ソロジー(スタンドマイク)
植田さん「明後日でメジャーデビューから5周年を迎えようとしていますが、
今日はインディーズ、メジャー関係なく、みんなで楽しい
時間を共有したいと思い、選曲してみました」
「(ゲスト2人のアクトを聞いて)、DJになりたい、
ブッカーになりたいと思いました。うっとり見ていたい」
「(ゲスト2人のアクトを見て)表現ははかないなあと思いました」
「明後日でメジャーデビュー5周年を迎えるわけですが、
このように、皆さんがこうやって、(ライブ会場に)
足を運んでくれるのが凄いです。感謝したいです」
10:softly
11:よるのさんぽ
(アンコール)
12:パエリア
(山田さん、中込さん登場)
山田さん「真梨恵ちゃんとよくディズニーランド行ってるんですが、
10月の私のバースディライブの名前、
『大阪エリザベスランド』が良いやん、って真梨恵ちゃんに
言われました」
植田さん「良子ちゃんも、中込ゴメス陽大さんも、西村さんも、私も
表現していく人種やなあと思いました」
「表現ははかない。だからきらめく」
山田さん「私、真梨恵ちゃんから良い言葉をもらった時、それを
スマホのメモ帳に残してるんですけど、
失恋した時、お前はいつも失恋してるなあと突っ込まれそうですけど、
『表現者だから痛みを知ってる方が良い』と言われ、良いなあと
思いメモに残しました」
植田さん「偉そうに言ったから、私も頑張ろう」
「素敵なライブになってとても嬉しかった。今日はいっぱい勇気を
もらいました。明日からも良い歌を届けられるといいな」
(西村さん含め4人で)
13:Over the Rainbow
(終わり)
今日も圧倒的な歌唱力と、ギターの演奏力で聞かせてくれた植田さん。
ゲストの2人から語られる植田さんの知られざる顔。
特に、山田さんに語った言葉。きっと、植田さんも山田さんに
励まされてきたんだろうなあと思いました。
2人は良い音楽仲間であり、親友だなあとつくづく思いました。
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