主宰、演出中。
指を立てているのは、たぶん、
上手と下手のバランスを考えているのではないかと。
今が、演出家にとって、
もちろん役者にとっても、一番苦しい時。
特に、この作品に初めて入る私たちにとっては、
舞台上で、やらなきゃいけない事、やりたい事はたくさんあるのに、
頭と体が追いつかず、バラバラになっている状態です。
そして、再演の演出家にとっては、
その何倍も、苦しい時期のようです。
新たに、初演とは違う、たくさんの変化があって、
全体を流れるテーマも変わりつつある中で、
その演出をどうするか。
イメージを舞台上に作り上げるまでの、
産みの苦しみの時期。
演出家の戦いは続きます。
(どこかしら他人事・・・すんません
)
ラビット番長『カチナシ!』
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