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2019年06月28日12:03

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人生「三度目」の潮干狩り

公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
 
昨年は梅雨入りしてからの6月に開催された「潮干狩り Bus Tour」だったけれど、今年も「土日祭日」と「昼頃に干潮」が合致するのは「昨年に同じ」となってしまったようだ。
私が勤務する会社の共済会と労働組合の併催による、毎年恒例の「潮干狩り Bus Tour」に今年も参加を申し込んでいたのだが、今年は 06/15(土)の開催となった。
昨年の私はもう四十ん年ぶりという人生「二度目」の潮干狩りだった。
一方、Partner は人生「初」の潮干狩りで、その面白さにはまってしまった彼女は「来年も絶対に行こうっ!」ってことで今年の我が家での決定行事と化し、必然的に Entry という流れである。
梅雨空の中であろうとも、昨年は私の「天下の晴れ男」Power を炸裂させ、現地では降雨をぴたりと止めてみせた。
が、しかし…。
今回は流石にこの私であろうとも「もう、どうにも止まらない」な風雨が予想され「リンダ、困っちゃう」に至るのは必須の模様である。
なので万全の風雨対策で挑む所存! 
その数日前から、当日は「本当に潮干狩りするんかい?」なくらいの荒天が予報されていた。
大型観光 Bus は述べ7台という大名行列でのそれだったのだが、当日「どたキャン」も含めた不参加者は100名以上に及んだ。
なのでどの Bus も乗客は20人程度、主催者側が手配した昼食用の弁当も大量に余ってしまうという状況にも拘わらず「雨天決行!」で我々を乗せた Bus 軍団は、群馬県の安中市を 5:30 に出発する。
目指すは千葉県の木更津市。
結構な雨量に加え高速道路では Bus が左右に揺れる程の強風の中も、渋滞知らずで順調に進む。
関越道からは首都高速を経由してアクアラインで千葉県の木更津市へ…。
予定よりもちょいと早い 9:00 過ぎには目的地「牛込漁協 海の家」の前に到着する。
その海の家の中では各々で自分たちの休憩場所を陣取る。
我々もそそくさと準備したらば潮干狩りする海岸へ、いざ出陣! 
 

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生憎の天候だったけれど…? 
この私が会場へと足を運んだ途端、風は穏やかになり雨量も少なくなった。
ん〜。
少しでも「天下の晴れ男」ぶりを示しておかんと、かな…? 
 

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おーしっ! 
張り切って行くぜい! 
 

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Partner もやる気は満々っ! 
 
昨年はシジミみたいな小さいのまで「アサリには変わりなしっ!」という情け無用の極悪非道ぶりで狩りまくった彼女であったが…? 
今年はそれを反省したのか、大粒狙いを意気込む。
昨年は「熊手」やら何やら色々と揃えて挑んだものの、結局は「素手が一番!」なのを学んだ我々は、今回も道具に頼らず「素手作戦」で潮干狩りに没頭するのであった。
肝心なのは「脈」を見つけること! 
脈を見つけたらば、その脈をなぞるように探せば次々とアサリを Get it! 
小粒ちゃん中粒ちゃんがじゃんじゃんなところは少し深めに手を突っ込む。
するとほれほれ、大粒ちゃんが居るわ居るわ…。
イイね、イイねぇ〜。
で、この牛込海岸にてまたもや狩猟本能に火が付いちゃった彼女は一心不乱で潮干狩りに没頭…。
気が付けば、それはもう激しい風雨にさらされていた我々だった。
絵に描いたような「横殴りの雨」である。
しかも、結構に寒い…。
陸地側からの強風で海に突き放されるような感覚…? 
とにかく、風上だった陸地側に背を向け、Rain Wear が旗のようにバタバタと靡くような状況にあろうとも、我々は黙々とアサリの捕獲に励む。
で、またも気が付けば…? 
あれっ !? 
陸地側を振り向けば、いつの間にか、みんなこの海岸から退散していたではないか…。
ん〜、そりゃそうだろうよ、こんなにも激しい雨に風とあらば…。
でも、彼女は「もうちょっと…」と手を緩めない。
いやはや…。
狩猟本能に火が付いちゃった彼女がもう、凄い…。
 

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潮干狩りを終えたらば、契約していた海の家に戻って Lunch Time である。
私が勤務する会社の共済会が主催とあって、会場(海岸)への入場料、往復交通費、保険代、そして昼食の弁当も付いて一人 ¥2,500 という安さがとにかく嬉しい。
結構に寒くて「我慢大会」と化した今回の「潮干狩り Bus Tour」であったけれども、この悪天候すら、時が経てば良い思い出になってくれるであろうよ、きっと…。
 

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ふぅ〜っ! 
ご馳走さまでした。
 
例年だと 13:30〜14:00 に帰路へ出発なのだが、今年は何から何もが「前倒し」の Time Table である。
予定を変更して 13:00 に出発しまぁ〜す! 
…と Announce された数分後、更に前倒しの「12:30 に出発しまぁ〜す!」に訂正され、結局は 12:00 ちょい過ぎに7台全車が木更津を後にした。
急ぐ理由は「アクアラインが通行止め」の恐れあり、だったのだ。
海上の「海ほたる」にて買い物がてらの休憩で Long Stop するのも通例なのだが、強風でアクアラインが通行止めになってしまったらば「どないすんねん?」である。
前倒しの Time Table は功を奏した格好で、大型観光 Bus が7台もの行列は無事にアクアラインに乗り、次の目的地「海ほたる」へと到着するのであった。
 

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へぇ〜んしん(変身)、アサリマン! 
 

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…ではなくて、あさり饅! 
この「ご当地な饅頭」の看板に目を奪われてしまった。
でだよ、興味が湧いちまったらばもう、食ってみるしかねぇ〜べ? 
 

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では、いただきます。
 

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おぉ !? 
凄ぇ〜〜〜っ! 
Juicy なアサリがたっぷり…。
噛めば噛むほど、口の中でアサリの旨味が無限大に発散っ !? 
 

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おい、おい、おいっ…? 
こりゃ〜美味ぇ〜ぞ! 
 

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うほぉ〜〜〜っ! 
もう、雄叫びの美味さなのであった。
 
そして、この「海ほたる」で我々もお土産の買い物を楽しむ。
結構に前倒しな Time Table で「海ほたる」を後にした我々の Bus 軍団は、復路も渋滞知らずの順調な快走で群馬へ…。
集合場所だった会社の駐車場には 17:00 ちょい過ぎに到着という異例の早さなのであった。
一昨年は都内で壊滅的な渋滞に巻き込まれ、中央道に圏央道を経由という「まさか?」な経路の果て、群馬に戻ったのは「午前様」という猛烈な馬鹿馬鹿しさと比べちゃったらば…? 
今年の程度の天候不良なんぞ可愛いもんである。
まだ外が明るいうちに「みなさん、お疲れ様でしたぁ〜」で解散し、無事に我が家へ戻られればもう「言うこと無し!」ではないか。
しかもだよ、肝心のアサリは昨年よりも大漁だったし…。
イイね、イイねぇ〜。
 

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我が家へ戻ったらば、早速にアサリちゃんの砂出しである。
ん〜、今年は(特に Partner が学習した成果もあって?)大粒ちゃんも多いこと…。
イイね、イイねぇ〜。
やっぱりアサリって〜のはこのくらいの粒でねぇ〜と、な…。
あの「横殴りの雨」の中を耐えた甲斐もあったぞ! 
おぉ !? 
ぴゅーっと潮を噴きやがった! 
イイね、イイねぇ〜。
 

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おぉ !? 
もう、こんなに…? 
早速にじゃんじゃんと砂を出しているのだから嬉しい。
そうよ、そうよ、その調子! 
イイね、イイねぇ〜。
 

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昨年と比べ1.5倍近い量を Get it! 
でもって次々と潮を噴きまくるアサリちゃんたち。
イイね、イイねぇ〜。
いつまで見ていても飽きないぞ、おいっ…? 
 

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そして翌朝…。
 

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もちろん、朝食にはアサリ汁である。
 

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ではでは、あの大雨強風の中も頑張って Get it のアサリちゃんを…。
ありがたく、いただきます。
 
ん〜。
ん〜〜〜。
肉厚でもう、ぷりっぷり…。
その歯応えとともに広がる新鮮で豊かなアサリの旨味、旨味、旨味…。
あぁ〜。
これが美味くない筈がないだろが…? 
イイね、イイねぇ〜。
こりゃ〜「また来年も…」だよな。
そうそう、このアサリちゃんで Seafood Curry も楽しみたいぞよ。
久しぶりに「この世で最高ぉ〜っ!」の Seafood Curry を作っちゃいましょうかね。
そう、この私が作る Seafood Curry こそ「この世で最高ぉ〜っ!」なのだよ。
そんなこんなで、しばらくは「アサリでのお楽しみ」が続きそうな我が家なのであった。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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