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2019年05月16日23:35

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『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』

 映画を見てきました。
 おなじみのクレヨンしんちゃんだが、平日の昼間とあって、お客は全部で「6人」。
 いや、少なすぎる。

 内容は、めっちゃ面白くて、笑えました。まだ上映しているのでお勧めの一品です。
 クレヨンしんちゃんの映画の中には、ちょっと怖いものや、登場人物が亡くなる悲しいものもあるのだけど、今回の映画にはそういう要素は一切なく、とにかく楽しめる。
 ただ、もともと原作が大人向けの漫画で、アニメも子どもに見せたくないもの、という評価の強い作品なので、子ども向けのドラえもんとかアンパンマンというものとは根本的に違うアニメ作品。家族で見る、というタイプのものでもない。でも、昼の時間帯しか上映がない、とかいう現状は興行的にどうなのか、とも感じました。

 オーストラリアへはこれまで2度行った事があって、舞台となっている島は実在するのかとちょっと気にはなったのだけど、どうもそうではなく完全なフィクションのようです。観光地の街並みが出てくるのですが、行ってみれば分かるのですが、もともと人口密度も低い国、映画に描かれているほどの人がいたり遊んだりはしていないのが本当のところ。

 小島よしおの登場シーンはちょっとしかなかったです。気を付けて見てないと見逃して終わっちゃう感じ。
 映画も今は大人1800円で、6月には値上げ。正直、今日の映画はとても良かったのですが、1800円出して見るの? という辺りは、微妙に思う所ではあります。これは作品の質どうこう、ではなく、映画が高すぎる、という話です。
 はっきり言えば、半額にして、二倍の12人のお客が入れば売り上げは同じ。映画館では飲み物なんかも売れるのだから、真面目にお客の集まる価格設定というのは議論されても良いのかな、と思います。

 多くの人が同じことを考えるのでしょうけど、映画が封切られても、しばらくすればDVDが出て、レンタルすれば400円ぐらいで見れてしまう。もちろん、数人で見れば、ほとんどタダみたいな状態。カラオケ店などで、大きなスクリーンを備えている所もあるし、人によってはホテルなど邪魔の入らない環境で見ている人もいるでしょう。
 個人的には映画が半額なら、わざわざ出かけた日に他の映画も見てくる、ということも考えます。見て見たい、そう思う作品はそれなりにあっても、入場料と飲み物で2千数百円では、やっぱり、二本見てくる、というのはちょっと二の足を踏んでしまう。

 エンターテイメントにお金が掛かるのは必然ではあるのだけど、日本より多くの映画作品が作られている、インドとかアメリカ合衆国ではもっとリーズナブルな入場料で見れているはず。(もっとも、私も映画を定価で見たのは中3の時が最後なので、実際に定価で見ている訳でもないのですが、、、、)2時間程度楽しむのって、カラオケだったら500円ぐらい? まあ、そのぐらいの料金設定ならちょっとした時間つぶしで映画館に入ってくる人ものすごく多いだろうなって思います。ふらっと入ると定価になっちゃうのが大きな問題、よほど時間に融通が利かない人以外は何らかの割引が受けられる時を狙って入っているでしょうし、それを調べる手間暇が人を映画館から遠ざける大きな要因でもあると思えます。

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小島よしお、70歳まで“海パン芸” 家のローン返済まで32年間ブレず
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5589506

 お笑い芸人の小島よしお(38)が20日、都内で行われたアニメ『クレヨンしんちゃん』シリーズ27作目となる『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン〜失われたひろし〜』公開記念舞台あいさつに登壇した。「家族愛」がテーマになっていることにちなみ、妻への愛と笑いが込められたコメントで会場を沸かせた。

【写真】野原一家とともに「おっぱっぴー」を披露する小島よしお

 11年ぶり2度目の本人出演となる小島は、「妻へ あと32年」と書かれたフリップを出すと「家のローンです。そうすると、オレも70歳まで海パンをはいていないといけないので、体型維持とか迷惑かけるなと思って。これから32年も同じ芸風だと、そうなりますよね」と言葉の真意を説明。はじめはタキシード姿で登場したが、主人公しんのすけから「誰かわからないので、帰ってもらってもいいですか?」と水を向けられるとおもむろに脱ぎ始め、おなじみの“海パン芸”を野原一家とコラボで披露していた。

 最新作の舞台はオーストラリア。結婚後、新婚旅行に行っていなかったひろし&みさえだが、ある日、みさえが家族で参加OKの激安新婚旅行ツアーを見つけ、野原家全員で参加することに。しかし、旅先で待っていたのはラブラブファイヤーなハッピーハネムーンではなく…モーレツデンジャラスな大冒険を描く。

 舞台あいさつにはそのほか、木南晴夏、りゅうちぇる、小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、橋本昌和監督も登壇。司会はテレビ朝日の野上慎平アナが務めた。
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