前日、富士急ハイランドに行ったでしょ。
僕、絶叫アトラクション大好き!
よく、「人生はジェットコースター」みたいな事を言われるね。
ホントそうだと思うの。
ジェットコースターに乗せられて上がったり下ったり回ったり止まったり加速したり。。。
それが人生。
目が回ったり、乗り物酔いしたり、気持ち悪くなったり、止めてくれ〜と叫んだり。。。
それが人生。
でもね。
ジェットコースターで気分が悪くなる(酔う)仕組みなんて単純なんだよ。
それは。ただ乗せられているから。そうただ乗せられているから酔うの。
つまり、自動車の助手席に座っていると同じ。
助手席に座っていると車が右に曲がればその遠心力で左に振られるよね。
左に回ればその遠心力で右に振られる。
この振り幅が気持ち悪くさせるの。
でも、車酔いする人でも運転すれば酔わないよね。
それは、運転手は車を右に曲げようとするとハンドルと一緒に身体も右に曲げてるの。
左は左に重心を傾けるよね。
つまり、運転手は車に対して頭の位置が一定なわけ。
だから酔わないの。
ジェットコースターも一緒。
前を見て右に曲がるときに、自分も体重を右に向けるの。
左は左に傾けるの。
僕の場合スキーをやっているイメージにするんだけど。
ジェットコースターが右に曲がるときは左足の内側のエッジを立てて曲がるの。
左に曲がる時は右足の内側のエッジね。
つまりジェットコースターに乗せられているのではなくて、自分の意思で踏ん張ることによって、
自分がこのジェットコースターを操縦している感覚になるわけ。
すると楽しいのよ。
高速スキー滑走。
気持ち悪くなるわけがない。だって自分が操縦しているんだもん。
ちなみに船酔いも同じね。
酔いそうならデッキに立つの。で揺れに合わせて体重移動。
右に傾く時は左足を緩めて右足を踏ん張る。
左に傾く時は右足を緩めて左足を踏ん張る。
つまり、この船を揺らしているのは自分だと逆転の発想をするわけ。
すると頭がいつも一定になるから酔わないの。
これが「ジェットコースター理論」の一番大事なところ。
人生のコースが山あり谷ありってだけの話じゃないのよ。
案外深いのよ。
「ジェットコースター理論」はジェットコースターに乗せられているのか。ジェットコースターを操縦して
いるのか。という大きな違いなの。
乗せられているだけの人は。目が回って気持ち悪くなって文句ばかり言うよね。
自分の望んで乗ったコースターのくせに文句ばかり言うよね。
一方、自分で操縦している人は。どんなコースでも自分のジェットコースターを楽しめるのよ。
その為に大切なのは2点。
「地に足を着ける」事と。「しっかり前を周りを見る」事だね。
そういう意味では「ええじゃないか」はもうどうしようもない。。。
足もぶらぶら自分がなにをどうされているのか。。。。
もう、ハーネスに命を預けるしかない。
この絶叫マシーンはヤバい。。。
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