自慰

父親が娘を.・・・・そして無罪。
「拒否できない状況になかった」
「同意があった」と判断された。
吐き気がするような話。

「きっかけ」があったのでは？
娘の自慰行為を見たのが 母親で無くて 父親だったのではないか？
男の子のそれは 有名だが、女の子にも それはある。

「同意があったか 無かったか？」
「強姦」か「和姦」か。
問題にされる視点。

私は言いたい。
脇腹をくすぐられたら、誰だって激しく反応するし、
時には、笑うでしょう？
無理に続けられたら、体をよじって笑ってしまう事もあるでしょう？

たとえ、大声で笑っていても、それを
「楽しんでいる」
「喜んでいる」
と言えますか？
ましてや、微妙な場所なのに。

より以上の快感を得ようとして 大人同士の行為では、いろんな薬物の使用さえ話題になる、 人間が制御できない その場所の話なのに。

昔、読んだ本。
「内田春菊」が書いた
「ファザーファッカー」
相手が義理の父親だっただけ、まだマシかもしれない。

母親がその男を、娘の内田春菊に
「お父様」と呼ばせていて、
は？ 上流階級？ と思わせる 一種の「おかしみ」があった。

グリグリ、
へー、当時、映画やドラマにまでなってたんだな。

まさか、裁判官、この映画を過去に見てて、
「本当に嫌なら内田春菊のように家を出たはず」なんて思ったんじゃないでしょうね

「父親」に無罪を言い渡した裁判官は 男？ 女？
その当時、「母親」は 何してたの？
と言う疑問が残る。