晴れ。ホトトギスの調子が整い、正調の響き。
お客さん一人。常連さんが夜の終わりに差し入れを持って来店。引きこもりを長らくしていたことを言葉にはしていないと思うが、生活態度、言動からそういう人間だと判ってしまったらしく、引きこもりの青年の気持ちを質問される。ヒトの性格や行動はどうやって決まっていくのかを自分のことから考えていき、こういう思考回路になったのは幸せな家庭環境だったからではと指摘され、唸ってしまう。その幸せに甘えきってしまったんだな、と一瞬で悟り、現状の不甲斐なさを浴びせかけられたようで、ドキドキしてしまった。かといって、真人間への道を踏み出すかと言えば、そうでもなく「どうすればいいのかなあ」が続いている。
ずっとポケットモンスターX。カビゴンGETだぜ!
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