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2018年12月17日15:53

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いい気分

今日は手術日。朝7時から主治医をはじめ五人の人が現れ、頑張って下さい、と言う。あのね、遠藤賢司路線とはズレるけんど、48年使った事がないのがこのセリフなんよ。10時15分、部屋で初めての点滴注射。痛い。ミスだそうで二回目。これも痛い。点滴の針は太いらしい。看護婦付き添いで手術室へ。これも初めて。手術台に寝る。でっかい電灯が2つ上にありおどろおどろしい。と、アルトサックスのジャズとおれの心臓音が流れる。この手術に適合の音楽なのか、と先生に聞くと、自分が選んだ、クイシージョーンズだと言う。縁のない人なんで後で検索したら四回結婚して子供が7人いる。ペットなのでプロデュース作品か。麻酔を上腕周辺にかけ手術が始まった。が、さんざん警告された痛さがない。それを医師に言う。腕ですよ、と医師が言う。大阪はこおゆう時もジョークを言うのか、と嬉しくなり話かける。医師は兵庫の生まれ、北大へ行き(札幌最高で意見一致)、鎌倉で7年過ごしここへ来たそう。音楽はテクノが好きだ言う。ハウスも聴いたいたらしく、札幌のプレシャスホールも知っていて、イビサの話になりモロッコがいいとタバコの話にも伸びる。手術は2×1cmの肉片を取りだし、1時間で終わった。と、こないだ来た女医が現れる。今日外来があったので部長にお願いしました、と言う。OK,OK. 患者のネガティブな気分を逸らしながらの手術だったな。
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