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2018年12月24日22:43

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"まさかの"2位に入った高橋大輔。

宇野昌磨が3連覇 高橋大輔2位、田中刑事3位
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5432483
フィギュア・スケートの全日本選手権とやらで高橋大輔(32歳)が2位に入った、ですか。ショートプログラム(SP)(かつての「規定」のことですかな)での首位を守った恰好の宇野昌磨が優勝し、それに続いた高橋大輔がSPと同様の2位と言うことで、32歳にしてまさかの競技復帰の高橋大輔が堂々と言うべき2位に入ったのは、良くも悪くも"ニュース"になった印象ですね。
個人的には大嫌いなスポーツなので「だから何?」が正直なところですが、20代の半ばから後半あたりが競技年齢の上限と言う認識のあるフィギュア・スケートの競技界にあって、4年のブランクのある32歳の「元選手」が競技界に戻ることなど、ある意味"無謀"であり、この人はいったい何を考えているのだろうと、正直感じましたね。
バンクーバー五輪(2010年)のブロンズメダリストではありますが、ソチ、平昌の五輪で連続してゴールドメダリストになった羽生結弦があまりにも大きな存在になり、その“露払い”的なポジションにある現実を受け入れられなかったのかも知れず、今年の7月1日に競技復帰を決断したのですが、競技生活引退から4年強、後進のプレイヤー達の切磋琢磨ぶりに刺激を受けてその気持ちに達したのはわからないではないにせよ、32歳の右膝の古傷持ちが自身より10歳前後も若い者たちに伍して、彼等の中に入って日進月歩でレベルが上がっていくそのプレイスキルを改めて会得することなど本当にできるのかと、疑いの眼差しで見ていましたね。「視る側」の立場たる解説者やアナリストの立場で彼等のプレイを視て来た人だからこそ、無謀と感じたくらいです。
羽生結弦の"DL入り"の中の大会と言うこともあるのかはさておき、"昔取った杵柄"とばかりに2位になり、結果を残したと言っても良さそうな内容となりましたが、この調子で次なる北京冬季五輪(2022年)を目指すことを考えるのか、「あとは後輩に託す」として改めて競技生活から身を退くのか。次を目指す若手への"新たな壁"になることで、自身がその障壁になることを善しとするのか。そのあたりが問われるのではと思います。
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