ズレてないとこもある

今日のＢＳ１は、大谷の帰国に合わせたかのように
150分大谷だった。バーランダーの大谷からの初被弾
について語りをまた見た。紳士然で語る。
バーランダーが打たれた時の解説者は伊東さんだった。
『なぜチェンジアップなのか？』と疑問を呈していた。
こないだの日米野球の投手コーチはアストロズのブレ
ント・ストラム（70才）で、その経緯を暴露した。
チェンジアップを提言したのは彼で、打たれてベンチ
に帰ったバーランダーは掴みかからんばかりの勢いで
投手コーチを怒鳴りつけたという。あの紳士ずらの裏
を知ったが意外ではなかった。
だが、投手コーチは次のように言う。
『「バーランダーは300勝を目指しているんだ。今35歳で通算204勝だから、あと96勝するには少なくとも43歳までは投げ続けないといけない。長いキャリアを送るためには、チェンジアップが有効になってくる。ノーラン・ライアンも、ロジャー・クレメンスも、キャリア終盤はチェンジアップがあったから投げ続けられた。バーランダーもチェンジアップを進化させれば、300勝を挙げる可能性だって見えてくる』と。

どこも書いてくれないが大谷がホームランを打った直
後の打席は三振をくらった。大谷は確かにホームラン
も22本打ったが、アレが一番印象に残ってる。
それとシーズンが終了した翌日の手術。大谷らしい。

今日のＴＶショー、いくつか見たが誰も大谷の悪口を
言わない。みんな褒める。ここではおれはズレてない。