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2018年11月03日11:50

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京都・赤ちゃん返り朗読会

前回の日記で
滋賀へ行くことをお伝えしましたが…
http://shijinrui.blogspot.com/2018/10/blog-post_31.html

その翌日には
京都へまいります!!!



詳細や
イベントに対する”おもい”は
下記をご参照いただけましたら幸いです

ちなみに皆さん
滋賀と京都
結構近いですよね?

そう、追っかけ可能でございます(笑)

二日続けて
詩のライヴを
異なる会場で観ると
またちがった味わいを楽しんでもらえるかとおもいますし

両日ともオープンマイクがありますので
エントリーしてもらえたら
そちらも思わぬ発見があるかも知れません



オイラ自身も
観客として
同じ演目を毎日通って観に行ったり

演者として
一日4ステージや
七日連続計15ステージとかを
何度か経験することによって

表現者としても
ただのひととしても
見えてきた世界がありまして
それはいまの自分の財産になってたりしますので
気が向いた方は、ぜひに〜〜〜



皆様のご来場
赤子のような気持ちで
いつもお待ちいたしております








『 赤ちゃん返り朗読会』


2018年11月24日(土)
開場/12:00 開演/14:00


泣きながら笑おう
恥ずかしがって輝こう
もういちど
赤ちゃんからはじめてみよう



◇出演
桑原滝弥
まめ
原住達斗


◎詩のオープンマイク参加者募集!
詩の朗読、及び、詩的パフォーマンスをされる方なら、誰でも参加可能。
制限時間一人(組)5分間。自作他作不問。
音源(CDソフト対応、USBは再生機器持参の事)使用可。
楽器(セッティングに長時間掛からないもの)使用化。
当日開場時12:00〜エントリー受付。
※もちろん観覧のみのお客様も大歓迎です。


◇料金
予約1500円 当日2000円
(+1ドリンクオーダー〜)
※こども無料

◇お問い合わせ
「詩人類 (桑原)」
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
http://shijinrui.blogspot.jp/
「ごはんとおちゃ おへそ(まめ)」
mamekichi0330@yahoo.co.jp

◇会場
「かぜのね」
京都市左京区田中下柳町7-2
TEL:075-721-4522
http://www.kazenone.org/index.php




〜Let's 赤ちゃん〜

こんにちは。
今回のイベントに企画/出演する詩人の”桑原滝弥”です。 俳優として初舞台を踏んでから、早いもので32年。もう、ずっと、こんなことをやって日本中を(ときどき海外も)駆け回っています。
京都には、2年ぶりにオジャマすることになりますが、その間の大きな変化と言えば、生まれたばかりだった息子が2歳になったことです。育児をしながら舞台に立つ日々のなかで、これまでとはすこしちがった世界が見えてきました。
常々、「詩は、書くひとだけでなく、その詩を感じるひともまた、詩人だ」とぼくはおもってきたのですが、振り返ると、そのことをより具体的に、ひしひしと身に迫るように感じさせてもらえる場面の連続だったような気がします。
社会的存在以前の段階の乳幼児は、宇宙的存在。言葉も知らないし、ルールもないし、オシッコもウンコも漏らしたい放題です。なのに、ただ、そこにあるだけで、見つめるこちらに生きる力を与えてくれます。言わば、詩の原石のような存在です。
一方、そんな赤ちゃんと向き合う、ママさん、パパさんをはじめ、かつて子どもだった、いまは大人と呼ばれている人々の姿は、それはそれで、ぼくにとっては、とても詩的な存在に映りました。赤ちゃんといれば、そのひとの赤ちゃん的要素が甦ってくる、とでも申しましょうか。
世界のなかの一要素でしかない経済活動が、この世のすべてのように受け取られがちな風潮の現代に、そんなある種の原始的な要素が脈々と受け継がれつづけていたことに、ぼくはあらためて衝撃を受けました。
そして、こうもおもいました。この経験や感覚をもっと、その後の人生や仕事、他者との関わり合いに活かせないものだろうか。ちょっと皆、自分のなかの”赤ちゃん”を封印し過ぎじゃないかい、と。
日本全国で舞台に立っていて、まず客席を見ておもうことは、「うわ〜、今日も疲れているひとが多いなあ」ということです。誰も責任を取ってくれない、よくわからない世間体というものに怯えて、なるべく無難で、傷つくことが少ないように振る舞おうとして、結果、自分自身にも、他人に対してもストレスが溜まり、一体なんのために頑張っているのかわからないしんどさのなかで、ただ、ただ、日々を消耗している方がたくさんいらっしゃるように見受けられるのです。
そこで今回、『赤ちゃん返り朗読会』をやってみようとおもいます。みなさん、好きな詩、言葉、小説やエッセイの一節、歌の歌詞などとともに、自分のなかの”赤ちゃん”を持ち寄って、ぜひお集りください。 なんだったら、バブバブ言ってみるだけでも大丈夫です。
うまくできなくてもいいし、小さな声でもかまいませんし、恥ずかしいなら座ったまんま、うつむいたまんま、自由に朗読してみてください。
表現力というのは、プロのアーティストのためだけにあるものではなく、すべての人間にそなわっているものです。芸術家はそんな人間の生活を生き生きとするためのサンプルを提出しているに過ぎません。主役はいつだって、あなたが呼吸している、なんでもない”いま”です。
飾らない、あなたそのものの声を聴かせてください。「ああ、わたしにはこんな声があったのか」「へえ、このひとのこの声のひびき方、なんか好きだなあ」等々、発する側にも、受け取る側にも、素敵な発見があるはずです。
それはきっと、意味を超えて、あなたがこれから生きていく日々の、目に見えない力になってくれるはずです。新たな意味合いを見出したり、これから生まれてくる命が輝くための道筋を示す、ささやかな一歩になるかも知れません。
もちろん、「そんなのやっぱりこわくて無理!」なんて仰る方もおられるでしょう。そんなひとはのぞきに来るだけでも大歓迎。当日できそうかも?とおもったらエントリーしてください。
ぼくも皆さんに楽しんでもらえる従来のパフォーマンスとは別に、集まってくださった皆さんと同じ目線に立ったパフォーマンスをしてみようとおもっています。
そして、今回の企画の共同主催者、京都在住の詩人であり、会場となる”かぜのね”にて毎週火曜日に「ごはんとおちゃ おへそ」を営む”まめ”が、得意の料理で皆さんをおもてなしするとともに、約10年ぶりに詩の朗読を披露します。
さらに現在19歳の若き俳優・原住達斗も登場。フレッシュな声を響かせてくれます。
土曜の昼下がり、赤ちゃんという生き物がそうであるように、ほっこりしながらも、鋭さを持った、そんな会になったらいいなあと願っています。
どうか、みなさん、気軽にあそびに来てくださいね。それでは〜、Let's 赤ちゃん☆

桑原滝弥








んでもって
明後日からはいよいよ広島へ〜
http://shijinrui.blogspot.com/2018/10/blog-post_26.html


みんな、待ってるぜい♡
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