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2018年06月28日13:55

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こそこそと運気 Up を目論む(21 JUN ’18)

公私共々に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が再発…。
お題の件のあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。 
 
06/21(木)のこと。
この日も時盤での吉方位が「北西」だった時間帯に、我が家から北西の「嬬恋村」方面へと出掛けてみた。
で、先ず最初は「ほうき」と「ちりとり」を持参で神社に参拝するのも前回に同じ。
気持ち良く参拝させていただいたらば、次は「温泉」と「美味しいもの」を! …である。
Lunch Time も、前回と同様に「八景食堂」さんへ行ってみようぞ。
今日の気分は猛烈に「肉ぅ〜っ!」なのだ。
もうガツーンっと食ったる !! 
さぁ〜さぁ〜、急げ、急げ…。
焼肉にしようか、かつ丼にしようか、それともやっぱり…? 
Copen は Open Top で快走し、やがて「八景食堂」さん家に到着。
が、しかし…。
お店の入り口には「忌中」と記された紙が掲示されての臨時休業だった。
えっ…? 
それって…? 
気になったので近所の駐在所を訪ね、事情を伺ったところ「ご主人のお父さんがお亡くなりになりましてね…」とのことだった。
なので「しばらくは臨時休業」であろうけれど「落ち着かれたらば、また営業を再開されるでしょう」とのこと。
そうか、そうか…。
ご主人と女将さんはご健在との話に安堵する私であった。
さて…? 
じゃ〜、どうする? 
あの「けんちゃん食堂」も閉店状態だし…。
ん〜〜〜。
もう選択肢が無い。
ん〜〜〜。
仕方が無い、あそこへ行くか…。
 

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苦渋の選択で、この「いっさく庵」さんにお邪魔する。
何故に「苦渋の…」かと言えば、正直、ここには良い印象が無いのだ。
なので、お邪魔するのもいつ以来のことだったか…? 
おつゆは「ざるつゆ」の蕎麦屋で、その「ざるつゆ」が私には合わな買ったのをはっきりと記憶している。
で、蕎麦自体はどうだったっけ…? 
ん〜。
やっぱり良い印象が私の頭脳に記憶されていない。
けれども背は腹に変えられないし…。
複雑な思いで、この暖簾をくぐるのであった。
 

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囲炉裏の横を陣取る。
あぁ〜、そうそう! 
こういう店内だったよなぁ〜。
おぉ、そうそう! 
ここは蕎麦のみにあらず、握り寿司もだったっけ? 
ん〜、握り寿司かぁ〜。
今日の気分は「肉ぅ〜っ!」だったのが、ここに来て「寿司ぃ〜っ!」に Shift し始めた。
 

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早速に Menu を拝見する。
んっ…? 
あら…? 
あらららら、蕎麦だけじゃん !? 
寿司はどうした? 
ん〜〜〜。
またも出鼻をくじかれた格好…。
えぇ〜い、こうなったからには蕎麦をやけ食いだぁーっ! 
という想定外の展開に至り、ここでは「盛りそば」と「かけそば」を注文することに…。
で、待つことしばらく…。
 

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来たぁーっ! 
 

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ある種の「失意」の中ではあったが、早速にいただきます。
 
んっ…? 
おぉ !? 
おぉ〜〜! 
これは素晴らしい! 
この時期にして、蕎麦の香りは芳醇。
しかも、田舎ならではの蕎麦の甘味は「どひゃ〜」な程に凄いぞ! 
角立ち、水切れ、そして喉越しも良好。
あらまぁ〜、素晴らしい田舎蕎麦だわさ、これっ! 
イイね、イイねぇ〜。
 

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では、おつゆでもいただいてみよう。
 
ん〜。
やっぱり「ざるつゆ」である。
それも私の好みとは Vektor が異なる「ざるつゆ」であったのを再確認するに至る。
出汁は濃厚! 
凄く濃厚だ。
繊細感とは縁遠い雰囲気なのだが、それでいて魚臭さが無いのは「ご立派」である。
ずど〜んっと濃厚な出汁に、みりんを効かせた甘い「かえし」の「ざるつゆ」が、これまた結構に濃厚と来た。
とにかく濃い〜おつゆである。
すっきり辛口を好む私の嗜好とは真逆の存在。
どっぷりと付けてしまうと、せっかくの蕎麦の甘味がおつゆで台無しに…。
でも、濃厚な出汁は田舎とも好相性…。
あぁ〜、妙な板挾み状態…? 
なので「ちょこっとだけ」付けて啜るのが Best なのであった。
 

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1st. Stage は終了。
次の「かけそば」を待つ。
 

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来たぁーっ! 
 

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では、2nd. Stage を早速にいただきます。
 
おっ !? 
ほほぉ〜。
なるほどね〜、そう来ましたか。
ちょいと深煎りの削り節が故の、仄かな Smoky さがちょうどイイ。
いつもならば「もっともっと Smoky さを…」なのだが、出汁がこうも濃厚だと、これくらいがちょうどイイのかも知れない。
熱いおつゆに対する蕎麦の逞しさは「まぁ〜まぁ〜かな?」という感じ。
やはり繊細感とは縁遠いのだが、濃厚な出汁という力技でぐいぐいと押しまくる Type だ。
ん〜〜。
これはこれで面白い。
 

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葱と絡めてみる。
もりそばでのそれとは異なる、細い葱だ。
んっ…? 
ん〜〜、どうなんだろ? 
…と、最初はそう思った。
もりそばに添付されていた、普通の刻み葱の方がイイ! 
…と思ったのだが、この濃厚な出汁との相性を考えると「これもありだなぁ〜」と納得するに至る。
なるほどね〜。
ちゃ〜んと考えている。
こういう細かいところまで「店主の考え」が見えてくると、それはそれで面白いものだ。
 

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濃厚な出汁のおつゆをズルズルっとな…。
 

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最後は蕎麦湯を楽しもう。
おぉ! 
ここは蕎麦湯も濃厚なとろとろ系だぞ。
 

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では、いただきます。
 
ん〜〜。
この「濃厚 & 濃厚」という味わいも、たまにはイイもんだぁ〜ね。
 

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薬味の全ては蕎麦湯のおつまみでいただく。
濃厚な出汁は、どんなに蕎麦湯で薄めても「出汁が効いてるぅ〜!」で飽きさせない。
 

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いや〜もう、ご馳走様でした。
 
この時期にして香り高く、甘味も凄いという驚きの田舎蕎麦の味わいは素晴らしかった。
が故に、とにかく「おつゆが残念」だったのは前述のとおり。
けれども「これが俺の蕎麦だ!」という、店主さんの主張がはっきり伝わる潔さは「あっぱれ!」であった。
お値段は結構に高飛車なので、見直しを検討いただきたいところである。
新そばの時期には「何じゃ、こりゃ…?」な程に、その香りと甘味が猛烈な蕎麦を期待できる雰囲気のお店だった。
 

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さてと、次は温泉だ。
天候にも恵まれたことだし…? 
ちょいと遠回りして、Open Top Drive をのんびり楽しみながら行ってみよう。
 

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大好きな「つまごいパノラマライン」を気持ち良く快走する。
浅間山の麓、高原野菜の大きな畑が広がる、この眺め…。
群馬県なのに、この私をちょいと北海道へと Trip させてくれる、この壮大な眺めが大好き。
畑の1枚が大きいと、それを耕す農耕車両も結構にデカい! 
そう、Tractor も北海道で見かける「あのデカさ」なのが、この辺りには「うようよ」しているのだ。
Bike 並みの Pace で走ると猛烈に楽しい Corner が連続する「つまごいパノラマライン」なのだが…? 
Corner の出口で巨大な Tractor と鉢合わせて「うわっ !?」の Full Braking なんてことも珍しくない。
なので、ここは「農耕車両に注意」でのんびりと、爽快な Open Top Drive を楽しもうではないか。
 

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そうそう「農耕車両に注意」なのよ。
んっ…? 
更には「愛妻家に注意」ですと… !? 
 

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そんな洒落も効かせた「注意」警告の近くにある「愛妻の丘」への入り口に、愛妻家の私が到着する。
清々しい天候にも誘われちゃった(?)ということで、久々にあの丘を登ってみようと思う。
 

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丘の頂上に到着。
 

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“The Golden Rule” to try for a “Loving Husband”(= 愛妻家テルミ原則 ?)と記された、それっ! 
私は愛妻家なので、これに記された全ては日常である。
昔は「そうではなかった…」けれどね。
そんな昔を反省し、今では “Loving Husband”(愛妻家)を自負できるまでに私は成長(?)した、と豪語しておこう。
1. 〜 5. に記されたそれは、どれもこれも「そうだよ! そうだよ!」ではないか。
しかも、その順番も的を得ている。
1. 2. 3. を同時に始めると、気が付けば 4. は連鎖的に Clear されて行き、やがて 5. のようになって行くものだ。
…と、経験者は語るのである。
 

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妻への愛を叫ぶ、お立ち台。
そう、ここは吾妻郡の嬬恋村。
あの日本武尊(やまとたけるのみこと)が、最愛の亡き妻、弟橘媛命(弟橘比売命:おとたちばなひめのみこと)への思いを「吾妻はや!」と、この地で叫んだ。
…という伝説が、吾妻と嬬恋という地名の由来である。
話は飛ぶが、先日、私が潮干狩りに出向いたのは千葉県の木更津市。
その木更津の海で、弟橘媛命は亡くなられた。
天皇からの命令で、最愛の妻を連れて「東国征伐」に出た日本武尊。
その途中、現在の東京湾では、海神の怒りで悪天候に遭い、海は大荒れに…。
海神の怒りを鎮める為に、弟橘媛命は自ら入水して(つまりは生け贄となって)しまう。
海は平穏になり、日本武尊は無事に木更津にたどり着くも、その悲しみは計り知れない。
悲しみのあまりにこの地を去ることができなかった日本武尊は「君去さらず…」と、亡き妻を偲んだ。
その「君去さらず…」が現在の地名「木更津」の由来と言われている。
木更津市も嬬恋村も、日本武尊と弟橘媛命に関連する神社は大変に多い。
日本書紀と古事記とでは若干の違いはあれど、木更津市と嬬恋村には、日本武尊が「東国征伐」で足を運ばれたところ。
短い期間に、私はその両方の地へ足を運んだのかと思うと、ん〜、何とも感慨深い思いである。
 

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鐘を鳴らそう。
 

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日本で最初の英雄! 
あの日本武尊が妻への愛を叫んだこの地に、カーンっと愛妻の鐘の音が響く。
 

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お立ち台からの眺め。
ん〜、素晴らしい。
 

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日本武尊のお陰様で、益々、私は「愛妻家」を目指そうぞよっ !! 
…という気分にさせてくれる(?)ような「愛妻の丘」であった。
日本武尊と弟橘媛命に感謝! 
では、次へ行ってみよう。
 

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次は温泉だ。
これも前回と同様に、鹿沢温泉の「とべの湯」さんにお邪魔する。
 

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イイね、イイねぇ〜。
またしても、うっしっし(笑)の独り占め状態だったわさ。
 

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吉方位の大地から湧き出る、吉方位の Power に満ちた温泉がじゃんじゃんと注がれている。
 

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源泉掛け流しの大きな湯船を、またしても独り占め…。
全身浴、半身浴を何度も繰り返す。
半身浴からまた肩まで浸かる度に、湯船からは「ざざぁ〜」と温泉が溢れ出るという、この贅沢はどうだ…? 
たまらんなぁ〜。
で「もう、暑くて限界…」に達したらば、窓の向こうの Wood Deck に出て Cool Down するのもまた楽しい。
 

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私は「裸族」か「露出狂」か…? 
全裸での Cool Down は癖になりそうな気持ち良さだったわさ。
 

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白樺の向こうからは蝉(ひぐらし)の音が聞こえる。
そして、私を心地よく冷やしてくれる、高原の涼しい風が気持ちイイのなんの。
贅沢な温泉風呂を独り占めしては、この Wood Deck で Cool Down する。
もうどれだけ、それを繰り返したであろうか…? 
あぁ〜、幸せ。
 

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吉方位の大地からの Power を全身で吸収したらば、Open Top Drive の続きも楽しもう。
 

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再び「つまごいパノラマライン」を気持ち良く快走する。
あぁ〜。
この雄大な眺めがたまらん。
 

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いつもの場所にて…。
気温は 23℃ で、雲は多くも空は明るい。
暑くもなければ寒くもない、絶好の Open Top Drive 日和なのであった。
 
さて、この後はどうしようか? 
ん〜。
そうそう、今日は木曜日なんだよね〜。
ってことは、大好きな「嬬恋高原 Brewery」さんも「BACON」さんも定休日だし…。
ん〜。
しかし、このまんま手ぶらで帰るのもなぁ〜。
おっ !? 
そうだ、そうだ! 
久しぶりにあそこへ寄ってみようぞ。
 

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北軽井沢の「久保農園」さん家に到着。
 

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おぉ !? 
Cabbage と言ったらば嬬恋の高原野菜の定番! 
その「初物」が早速の大安売りと来たか !? 
初物の嬬恋 Cabbage で、その名も「初恋」だとさ。
イイね、イイねぇ〜。
 

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うわっ !? 
出たぁーっ! 
1ヶで ¥100 が、2ヶでも3ヶでも「¥100 のまんま」という、驚異の「久保農園」商法! 
 
そんなあれこれを撮影し、LINE でその写真を Partner に送る。
やがて彼女から「これとこれとこれを買って来てぇ〜!」が返信され、お望みどおりに買い揃えたらば帰るという恒例の Pattern である。
そう! 
愛妻家は、妻が求める新鮮野菜を「格安」で仕入れるのも怠らないのだよ。
…と、しておこう。
 

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さぁ〜、明るいうちに我が家へ戻ろう。
ん〜。
その帰り道はどうしようか? 
軽井沢経由だと、また寄り道しちゃう自分を否定できないし…。
 

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その Route 選択にはちょいと迷ったが、ちょいと遠回りな「二度上峠」を経由する道のりを選んだ。
二度上峠を越え、長い下り坂を進む。
右へと曲がる Hairpin Corner に入ったらば、突然に行く手を阻む障害物が目に飛び込んだ !!  
うわっ… !? 
Full Braking で停止。
左側の車線の真ん中に居た、鹿との衝突を無事に回避したわさ。
鹿は雌で、お尻をこちらに向けたまんまで私(の Copen)の存在に気付いていない様子。
やがてクルっとこちら側に振り返った。
しばらく、目を合わせる鹿ちゃんと私…。
そして Guard Rail を「ピョンっ」と上手に飛び越え、鹿ちゃんは雑木林へと消えて行った。
ん〜。
久々に野良鹿との接近遭遇だったぞ。
 
高崎市の倉渕まで下りてくると、妙に蒸し暑い。
ん〜。
やっぱり梅雨なんだから、本来の天候はこうなんだろうなぁ〜。
そう思うと…? 
嬬恋村と北軽井沢で楽しんだ爽快感は「特別な時間」を過ごせた私、なのであろう。
 

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そして、我が家へ無事に帰着する。
本日の吉方位への Car Drive は 180km ちょっとであった。
 

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Partner へのお土産 Assy. はこんな感じ。
 

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そして、間もなく夕食の時間を迎える。
 

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彼女お手製の「かぼちゃの Salad」も私の大好物。
 

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Main は 照り焼き Chicken と来た。
イイね、イイねぇ〜。
 

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では、早速にいただきます。
 
あぁ〜。
文句の付けようが無い、この照り焼き加減…。
料理好きで料理上手な「我妻」に感謝! 
いつも、ありがとう! 
愛妻家は、妻への感謝を忘れるべからず! …なのである。
これ、鉄則 !! 
 

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Dessert は、私の実家で採れた枇杷と来た。
甘酸っぱい旬の味も楽しむ。
ご馳走様でした。
 
梅雨時期の真っ盛りにも拘らず、好天に恵まれた高原を Open Top Drive で快走。
愛妻家を自負する私だが、その思いを新たにさせられる1日になった。
次は「嬬恋高原 Brewery」を襲撃して、あの「苺の Beer」をも入手せねば…。
うん、また行こう。
待ってろよぉ〜、嬬恋高原っ! 
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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