撮り溜めておいた「英雄たちの選択」の土方歳三の回を視る。
乙部に上陸した新政府軍が函館目指して二股という谷あいの地を行軍するのだが、それを土方軍が山の斜面に塹壕を作って待ち受けていたと、郷土資料家がその風化しつつある塹壕で説明していた。
ふと見ると後ろに生えている木がどう見てもブナだ。
先日奥入瀬渓流に行ったとき沢山のブナの木があって、青森県の白神山地は最北のブナの森だと書いてあったような気がした。
ブナの木の様に見えたんだが違うのか?と調べてみた。
すると北海道でも黒松内にはブナ林があるし、寿都がブナの北限らしい。
すると本州でのブナの最北が青森県という事なのだろうか。
この番組の中で池田屋事件に言及し、指揮した新撰組副長土方歳三の鎖帷子や兜、籠手などが紹介されていた。
赤穂浪士の討ち入りもそうだが、こういう不意打ちでの戦いは防具を付けている方が断然強いんじゃなかろうか。
鎖帷子着けてるだけで致命傷にはならないような気がする。
こういう心の余裕があるから赤穂浪士の討ち入りも、池田屋事件も襲った側の圧倒的勝利になったんじゃなかろうか。
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