近鉄名阪特急に新型車両が2020年に登場するとか。
現在の「名阪甲特急」といえば
「アーバンライナーplus」21000系、
「アーバンライナーnext」21020系
21000系は1988年登場、2003年からリニューアル順次リニューアルし「アーバンライナーplus」に改称された。
そのリニューアル期間中の編成不足を補うため、アーバンライナーnextが2003年に2本登場した。
つまりは、名鉄特急アーバンライナー21000系は、今年で30年選手である。
近鉄は最低でも40年は車両を使うことを想定している。
40年も使用していれば、その間に経済状況も変わる。
近鉄は車両が登場から20年をメドに手を入れる(アコモ車にする)のである。
1992年製のAce22000系が近年、塗装を変えただけでなく車内もリニューアルしたのは、その一環である。
さて、「新型名阪特急」に新型車両が2020年に登場するとのこと。
しかし名古屋駅であの色で止まっていると(この写真は金山で撮影したものだが)
「名鉄特急と間違えるやろーー」と思うのは私だけだろうか?
新型名阪特急が2020年に登場すると、アーバンライナーplus21000系は32年選手、アーバンライナーnext21020系は17年選手。
アーバンライナーplusはアコモの時期。
アーバンライナーplusはまだ10年は使えるだろう。
アーバンライナーは名阪特急から降格すると、どこに走らせるのだろうか?
それより先に
南大阪線の特急16000系を、そろそろ置きかえようよ…
近鉄「新型名阪特急」2020年デビュー! 外観は深い赤、居住性向上
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=4938804
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