mixiユーザー(id:18013379)

2018年01月14日23:41

104 view

電車でもやると良い


 練習の帰りに171号線西行を走行中。県道42号との立体交差の手前で事故。
 軽ワゴンと軽トラックのようだったが、軽ワゴンは西行側追い込車線上で停車、フロント部がかなり壊れてガラスやバンパーが飛び散っている。事故から5分と経っていない様子だった。一方の軽トラックは反対側車線を両方塞ぐような感じでフロントを西側に向けて止まっていた。この状況からでは正面衝突なのか追突なのかはちょっと分かりにくいが、反対車線に軽トラックが止まっているところを見ると他にもぶつかった車はあるのかもしれない。飛び散った部品などをできるだけ踏まないように左側をソロっと通り抜ける。
 救急隊もついたばかりのようで、まだ車内に閉じ込められている人を救助する体制の様だった。西行は通行できていたが、東行きは完全に止まっていた。渋滞の列は既に500mぐらいは伸びていただろうか? 車線がふさがれているのでその後どうなったかはわからないが、事故に巻き込まれなかったのは幸い。
 もしかしたら事故に遭った人は死んだかもしれない。1月14日の日曜日。今日はいつもよりずっと車が少なく流れが良かったので、スピードが出た状態でぶつかったことは容易に想像できる。軽トラックの方がはみ出してきたのだろうか?


 さてさて、引用の記事はこれこそ「美談」と感じ入る。
 席を譲ったらソフトクリームとは考えた。
 これは電車の座席でも応用可能だろう。席を譲ったらソフトドリンク一本とか。できれば駅の自販機で使えるような電子マネー、そういう類のものでもらえるなら、立って行っても良いと感じる人もある。
 電車の座席と言っても、ガラガラの電車では席を譲る意味はないので、乗車率が何パーセントを超えている時、とか席を譲った相手がお年寄りとか妊婦さんとか何らかの条件が付いていないと余り意味がない。身体の不自由な人、というのが良くある話だが、目が悪いとか耳が不自由な方々の中には、立っていることに不自由を感じない人もいる。
 逆に通常なら問題なくても、足を怪我しているとか、乗車中に気分が悪くなったりする人もいるだろう。この辺は判断が簡単でもない。誰がどんな基準で判断するのかもルール作りが容易では無いように感じる。

 スタンプカードを作って、自己申告制で駅でスタンプを押してもらう、と言うような方法もある。スタンプは一日一個までで、10個集めるとドリンク1本という案でも良い。
 元々、電車の座席は譲り合って使うもの、だと私は思う。短い距離なら立って乗るのも良かろう。でも、通勤距離が長くなって1時間以上も立ったまま乗ることのある現代で、座席争いは結構熾烈だったりする。そんな中ででも譲り合いを行える人に、ちょっとぐらい「いい目」があっても良いのではないか?
 まだ開発途上にあるAIを将来的に電車に搭載し、各人のモバイルにスタンプを送信できる、みたいな機能があれば、モバイルには自然にスタンプが溜まり、溜まったスタンプが自販機で飲み物と交換できれば、譲り合いはより容易にもなろう。こんなシステムを真面目に開発しても良いのでは。
 ICカードに年齢を入れておくなら、最初からお年寄りは容易に判別できるので、席を譲った時の判定に使える。その他席を譲られたい事柄を持っている人が事前に登録しておく方法もあるだろう。それ以外の場合にAIが的確に判断してくれる時代はまだまだ先のようにも思う。特に乗っている間に気分が悪くなった場合とか判断が難しいかもしれない。
 こんなシステムを導入するなら、全国の全ての鉄道やバスが1枚のカードで自由に乗り降りできる、などといった仕組みはぜひ欲しい。利便性が高まることが、公共交通機関の利用促進になることも狙える。
 
 日本で車社会が進行してしまったのは、自動車が経済をけん引する産業だからなのだが、ちょっと行き過ぎてしまっている。鉄道路線が衰退する地域でどうやって維持していくかは深刻な問題になっている。鉄道やバスの活用は国民的課題として議論されるべきだし、民間企業に投げてしまうのでは芸がない。道路には予算が付くのだから、これは本来なら鉄道にも付くべき予算であろう。
 その地域に根差した鉄道の在り方と、その必要性に応じて運営会社のみの経営にゆだねるのではなく、もっと複合的な利用方法を模索する時代であるはずだ。電車で通学する高校生や大学生は多いのだから、新しい駅を学校や大学抱き合わせて作る、と言った方法は分かり易かろう。これまで、デパートや競馬場・野球場・歌劇ホール、公園・動物園なんかに使われてきている手法をもっと拡大するなら、利便性の向上だけでなく、収益性のアップも狙える。都市開発自体を考え直す時期だろう。

 --------------------- -------------------



「席を譲るとソフトクリーム無料」 IKEAレストランの混雑対策、なぜ生まれたのか聞いた
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4942901

 「30分以内に席を譲ったらソフトクリーム券をプレゼント」――IKEAのレストランで実施している混雑解消策に「いいアイデア」と注目を集めています。IKEAに話を聞きました。

 この施策は、レストラン利用客に、レシートに印字された時刻から30分以内に席を空ければソフトクリームと無料で引き換えられる券をもらえるというもの。IKEAを利用した松岡厚志さんがTwitterにチラシの写真を投稿して拡散し、ペナルティーではなくメリットを与えるポジティブな手法を評価する意見が寄せられました。

 IKEA広報に問い合わせたところ、この施策を行っているのはIKEA立川(2017年3月から)とIKEA港北(2010年から)のみ。IKEA港北のレストランで働く従業員から、席を譲ってくれる客に何か気持ちを還元したいという提案があり誕生したとのことです。効果については「大変ご好評いただいています」と広報担当者。

 SNSで好評を得ていることについては、レストラン部門は「そのようなお言葉を目にみえるかたちで頂けるとは思っておりませんでしたので、率直にうれしく感じます」とコメントしているとのことです。

 「イケアレストランは、スウェーデンらしさを感じていただいたり、おいしいお食事をお楽しみいただける空間です。今後も皆さまに喜んでいただけるような、レストラン運営に取り組んで参りたいと思います」(IKEA広報担当)
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する