ということで、
何となく続いておりますウラ写真。
今日から劇場編に移りたいと思います。
そして、今回はまず最初に、舞台裏ツアーをしてみようかと。
いや、本当に、すごいんです、キンケロシアター。
表も立派だけど、裏も実に素晴らしくて、
楽屋だけでなく、洗面所とか、ケータリングスペースの広さとか、
140人位のキャパの劇場で、
こんなに裏が充実している所は見たことがありません。
いやそれどころか、300人とか400人の劇場でも、
これより狭かったり、使いにくかったりします。
つまり裏というのは、はっきり言って、
どうでもいいスペースと思われているんですよね。
名前は出せませんが、表は立派な劇場でも、
裏は悲惨な所がいくつもあります。
それに比べて、こんな小さな劇場で、
客席の椅子も、舞台も、楽屋も、
すべてにおいて1000人規模の劇場レベル!
愛川欽也さん、こういうものを作りたかったんだな、
という、そのこだわりをしみじみ感じます。
ただ、それだけに、使い方の厳しいこと!
注意書きが書かれた張り紙が、至る所にあります。
楽屋のトイレに座ると、
「千秋楽の後は主宰者が掃除をし、
責任を持ってきれいにしてお帰り下さい。
愛川欽也」
などと書かれた張り紙が、
ちょうど目の高さに貼られています。
それだけこの劇場を愛しておられたんでしょうね。
ということで、
ま、スタートは明日からということで
(ホントにできるのか〜〜
)!
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