![自転車](https://img.mixi.net/img/emoji/201.gif)
所変われば
なぜか自転車での来客が多い。 しかも 「ロードスター?」 か、よく知らないけど 競技に使うようなスポーツ自転車で次々 やってくる。
店は普通のファミマ。普通じゃないのは、わざわざ 店の横に そういう特殊な自転車を引っ掛ける為の太い横棒「ラック」が設置されていること。
ここは、「多摩湖の天辺」のはず。「湖なのにてっぺん?」
そもそも、母の病院から所沢インターに向かって帰るとき、ナビの右側に変な形のモノ(ボロボロになったサメ?)が見えて、拡大したら「狭山湖 多摩湖」の表示。
興味を惹かれ、日を改めてやって来た。
地図で見ると、おや
![exclamation & question](https://img.mixi.net/img/emoji/75.gif)
すぐそばに「西武球場」が
![exclamation](https://img.mixi.net/img/emoji/74.gif)
あら、「狭山スキー場」が
あらあら、へ〜 懐かしい〜
![ハート達(複数ハート)](https://img.mixi.net/img/emoji/49.gif)
と、嬉しく、所沢インターを下り、国道463号 (シローさん
![わーい(嬉しい顔)](https://img.mixi.net/img/emoji/50.gif)
)で狭山湖に近づいたら、
目の前に どでかい土手。なに これ?これ、登るの?
走ってれば 湖のほとりに出るんじゃなくて?
それは私の知らない「狭山丘陵」だった。周りの山地から離れて、街の中にぽっこりとある。他の街で言えば城山のような。
最近、「ぶらタモリ」の影響で地形が好きな私は嬉しくなった。
「狭山湖」は人造湖で「狭山丘陵」の上にある。 この高さで街の上? という事は発電じゃなくて上水道用に作った湖?
![リサイクル](https://img.mixi.net/img/emoji/217.gif)
グリグリ 正解
そして、すぐ隣の同じく上水道用水の「多摩湖」の周りは自転車のコースが整備されていて、自転車を楽しむ人が多かった。 で、ここのファミマに ラックができたわけだ。
相手は私が仕事してるビルの二代目オーナー
私 「お母様が西武のファンで よく車(ベンツ)を運転して いらっしゃると聞いてましたが、実際行ってみると所沢を降りてから球場まで、結構 遠いですねえ」
オーナー 「そうなんですよ。しかも 車で来る客なんて相手にしてませんからね」
私 「は?」
オーナー 「駐車場なんか舗装もしてなくて 泥のままですよ」
私「なるほど、西武鉄道を使え、という事ですね。それで あんな遠い場所にわざわざ作ったんでしょうか?」
オーナー 「さあねえ、あそこに土地を持っていたんでしょうけど」
この息子さんは 西武ファンではないらしい
多摩湖では、ずっと車道の脇を走る小さな線路も気になっていたが これは西武球場駅から西武遊園地までの また別な乗り物らしい。「レオライナー 」とやら。
堤義明 やり手だったものなあ、、、。
以下、
父・康次郎に就いて経営の帝王学を学んできたが、大学在学中に康次郎から“冬の軽井沢に人を呼ぶ方法を考えろ”と言われ、観光学会の仲間とスケート場を開設、成功を収める(軽井沢スケートセンター1956年)。また、海の近くにプールを作るという奇策と揶揄された大磯ロングビーチ(1957年)も成功させる。これは、義明の卒論を実行に移したものである。また、スキーシーズン以外でも氷を砕けば滑走可能というアイディアから1959年に狭山スキー場、1961年12月には苗場国際スキー場と苗場プリンスホテルを開業させる。
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